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建築模型 体験してみませんか?

こんにちは。正栄CADエデュケーションスクールの森川です。

ここ最近、建築模型に興味を持って正栄CADエデュケーションスクールに問い合わせをしてくれる方が増えています。

建築模型の魅力は、2Dの図面では表現しきれない「空間」を実際に感じることができる点にあります。建物の形や空間の流れ、光の取り入れ方を直感的に理解することができるのです。

デジタル技術の進化により、3DモデリングやVRが注目されている中、建築模型は古くさいと思われがちです。しかし、実際に存在することで感じられる感覚というのは、建築デザインにおいては、とても大切なことなのです。

また、建築模型はコミュニケーションツールとしても優れています。想いを込めたデザインを、模型という形で他者に見せることで、設計の意図や特徴を分かりやすく伝えることができます。

正栄CADエデュケーションスクールでは、初心者からでも建築模型の魅力と技術をしっかりと学ぶことができます。例えば大学生の課題の解決や、今後建築関係の職業的なスキルとして身につけたい方など、是非お問い合わせください。

一度建築模型を経験してみたいという方には、建築模型の体験ワークショップも行っていますので、ストアカからお申し込みください。3時間程度で建築模型の基礎的な内容を体験できます。こちらは中高生のみなさんが、親子で参加なども可能です。建築に興味のある学生のみなさんも、是非体験してみてください。建築模型、面白いですよ!

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CADの仕事はAIに代替されるのか?

「AIの進化によって奪われる仕事」というテーマをよく目にします。CADオペレーターもAIに代替される仕事と言われていましたが、最近では、その評価には少し変化があります。

確かにCAD操作だけであれば、機械的な単純作業になってしまうので、AIによる代替は進むでしょう。

しかし現実には、人間の仕事を代替できないケースが存在します。

例えば設計者からの口頭指示で図面を修正するケースや、現場での急な変更を反映するようなケースです。このようなケースでは、人間同士のコミュニケーションが発生するので、まだまだ人間がやる必要が出てきます。

ただし、人間しかできない仕事をやるには、きちんと図面を理解していることが必要です。手描きの図面を清書したり、トレースするだけの仕事ではなく、設計者や現場の技術者の意図を汲んで、それを反映する能力が必要になってくるからです。

これはCADを使用する業界だけに限らないかもしれません。他の業界でも単純作業はどんどんAIにとって代わられるでしょうが、AIを使いこなしつつ、もう一段技術のある仕事をできる人たちは、むしろ、より重宝されるようになるのではないでしょうか。

正栄CADスクールでは、単純なCAD操作しかできないような生徒さんには決してしません。図面を基礎からきちんとお教えします。技術と知識を身につけ、使い潰されない人材を目指しましょう。

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機械設計CAD 人材不足で今がチャンス!

現在、様々な業界で深刻になっている人手不足ですが、理工系の職種の中でも、特に人手不足が顕著なのが、機械設計エンジニアだと言われています。

主には小中大の各種製造メーカーになります。まさに今がチャンス!と言って良いでしょう。

機械設計というと工学系の大学を出ないと就職できないと思われがちですが、未経験でも基礎を学んで実務経験を積めば、機械設計エンジニアになることは決して夢ではありません。

実際に今のベテランエンジニアには、高卒で製造メーカーに就職し、キャリアを築いてきた人は少なくありません。

今は人材不足なので待遇も上がっていますし、機械設計という業種はこれからも決してなくなることは無いでしょう。

機械設計は正栄CADスクールの得意な分野のひとつです。設計というのは、CADを使えればできるものではありません。CADはあくまで図面を引くツールであって、設計には、材料、部品、機械の概論等の知識と技術が必要です。

正栄CADスクールでは、機械設計製図の基礎を理解し、CADを使える人材を育てる力があります。
重ねて言いますが、機械設計分野への就職は、今がチャンス、狙い目です。

今のキャリアや待遇に不安を覚えている方、CADは使えてもトレーサーなどの単純作業労働者になってしまっていて、将来に不安を抱えている方、ぜひ正栄CADスクールで、チャンスの扉を開いてみませんか?

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生きづらさを抱えるみなさんへ

正栄CADスクールでは、引きこもりなどで、生きづらさを抱えるみなさんをCADスキルでサポートしていきたいという思いがあります。「手に職」という言葉がありますが、CADはまさしく、きちんと学んで技術・知識を身につければ食べていける仕事です。

将来に不安を抱えている方達にとって、CADオペレーターは向いている仕事だと言われています。

ある一定の作業に対しては高い集中力を保てることや、図面をトレースする、手書き図面からCAD図面を起こす、2D図面から3D図面を起こすなど、やるべき仕事がはっきりとしていることなどが、その理由だと言われています。

また、リモートワークが進んできたことも後押しとなるかもしれません。もちろん仕事関連の人と全く話さないことは無理ですが、オフィスに出勤し、雑多な仕事に頭と体を持っていかれるよりは、リモートワークで自分のやるべきことに集中できるというのは、大きなメリットとなり得るでしょう。

さらに人が多いところが苦手、多数の上司・同僚と人間関係を築くのが苦手な方にとって、様々な人間関係に気をつけなければならないオフィスワークに比べると、ストレスなく仕事をできる環境であると思います。

実際に正栄CADスクールでは、引きこもり引きこもりなどで、生きづらさを抱える方が受講生として在籍しています。正栄CADスクールはマンツーマンスタイルなので、個人個人によって柔軟にカリキュラムを組むことが可能です。学校の授業のように一律で講義を行うわけでは無いので、理解度も高くなります。

入学後は、特性などご相談の上、専用受講枠にて受講していただきます。

ちなみに無料体験説明会には、入学希望のご本人だけではなく、親御さん同伴で来ていただいても構いません。ご本人の特性なども伺いつつ、どんなコースがいいのかなどご相談できればと思います。

まずは無料体験説明会でお話をしましょう。是非お待ちしています。

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リピーター卒業生の体験記②

今回もリピーター卒業生の体験記をご紹介したいと思います。(①はこちら

▼40代女性
こちらの生徒さんは40代の女性の方で、他の多くの方がそうであるように業界未経験での入学となりました。

CADマスターコースを修了し、建築の設計事務所に就職。就職先では、建築物の平面図や立面図を描くという仕事を早々に任されたそうです。結果、きちんと描けたということで、会社から高い評価をもらえました。

そのうち、会社の方から3次元の製図についても勉強してキャリアアップしてみたらどうかと勧められ、再び正栄CADスクールに相談に来てくれました。

3次元ということで、CADテクニカルコースを受講していただき、会社の仕事の内容に合った内容にカスタマイズしたカリキュラムを受講。3次元CADをしっかりと学び、会社の仕事に生かしておられるそうです。

正栄CADスクールの実践的なカリキュラム、無料体験説明会に参加して確かめてみてください。

リピーター卒業生の体験記①

正栄CADスクールでは、コースを受講、卒業した後、もう一度別のコースでさらに学びを深めるという選択をしてくださるリピーターが多いのが特徴です。

今回はそんなリピーター卒業生の方の体験記をご紹介したいと思います。

▼30代 女性
この生徒さんは、CADや設計については未経験で正栄CADスクールに入学しました。

CADマスターコースを受講し、図面や2次元CADについて基礎からみっちりと学び、結果、機械メーカーの設計部門への就職が決まりました。

就職後、数々の仕事をこなす中で、会社の方からも良い評価をもらうことができ、任せられる仕事もどんどん増えていったそうです。

上司からは、未経験なのにきちんと仕事をこなせることから、「どこで学んだの?」と聞かれたりしていたそうです。

そんな中、上司の方から「3次元も勉強してほしい」というお願いがあり、費用については、会社の方でも半分もつということで話は進みました。

正栄CADで学んで結果が出たことから、この女性はもう一度正栄で勉強しようと思ってくれたそうで、リピーターとして戻ってきてくれました。

2回目の受講コースは、3次元CADをしっかりと学びたいということで、CAD専科のテクニカルコース(マスターコースを修了された方、AutoCADの基本操作を理解されている方のコース)を選択。スキルアップをして、更なる飛躍を実現しています。

正栄CADスクールのカリキュラムは、実際に仕事をした時に役に立つ実践的な内容です。きちんと受講すれば結果はおのずと出てきます。

是非一度、無料体験説明会に参加して確かめてみてください。

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6月「無料体験レッスン」キャンペーン

正栄CADエデュケーション6月のキャンペーンは「無料体験レッスン」キャンペーンです。

6月中に体験説明会にお申込みいただいた方は、CADマスターコースの一番最初のレッスンを無料で体験できます。
簡単な図面の解説やCADの使い方など、正栄CADエデュケーションのマンツーマン形式授業を実際に体験していただきます。
また、これまでCADスクールに通ったことが無く、どんなことをやるのか分からない方、自分がどんなコースを選んだらいいか分からないという方、自分がやりたい事、就職したい業界に対して、どんなコースがピッタリなのか分からないという方も多いと思います。
正栄CADエデュケーションでは、代表がしっかりとお話を伺い、おすすめのコースを提案させていただきます。
6月中に体験説明会にお申し込み、入学された方は入学金免除+受講料15%OFFになります。

この機会にぜひ正栄のカリキュラムを体験してみてください!

体験説明会のお申し込みはこちら

BIMスキル:業界で求められる専門性と将来性

▼BIMスキルの需要と価値
BIMは、建築・設計業界で急速に普及している技術です。これに伴いBIMスキルを持つ技術者の需要も高まっています。企業は、BIMスキルを持つ技術者を採用・育成することで、プロジェクト効率化やコスト削減を実現し、競争力を向上させることができます。

▼BIM技術者の専門職
BIMスキルを習得することで、技術者は様々な専門職に就くことができます。例えば、BIMマネージャー、BIMコーディネーター、BIMエンジニア、BIMアーキテクトなどの職種があります。
このような職種では、技術者はBIMプロジェクトの指導、管理、実行に携わることができ、専門性を高めることができます。

▼継続的なスキルアップと業界動向への対応
建築・設計業界は、技術革新や業界動向の変化が激しくなっています。今後AI等の導入が進むことも予想され、その流れはますます加速するかもしれません。
その変化の潮流の中で、技術者は継続的なスキルアップが求められます。BIMスキルを持つ技術者は、新しい技術や業界動向への対応力を身につけることができ、キャリアの持続性を確保できます。

BIM技術者を採用したり、社内の技術者にBIMスキルを習得させることは、建築・設計業界で高い需要と価値を持ち、企業・技術者共に多くのメリットがあります。
ただし、人手不足感が強い今の日本では、BIMスキルをもつ技術者は、建築業界内で引く手あまたであり、特に中小企業では採用は難しくなります。

現実的な対策として、社内の人材を育成するのがベターになるのではないでしょうか。

正栄CADエデュケーションでは、BIMの企業研修を行っています。BIMを導入したくてもリソースが足りない、何から手を付けていいのか分からないなど、BIM技術者の育成にお困りの企業の方、是非、正栄CADエデュケーションのBIM企業研修をご利用ください。

正栄CADエデュケーション 企業研修BIM特化カリキュラムはこちら。

正栄CADスクールのBIM講座で習得できるスキル

BIM(Building Information Modeling)は、建築・設計・エンジニアリング業界で、普及が進んでいる技術です。以前のブログにも書きましたが、公共事業でのBIMの原則適用が2023年度から始まることもあり、BIMを扱うスキルは、これからますます需要が高まり、重要になっていくと思われます。
今回は正栄CADスクールのBIM講座で習得できる主なスキルをご紹介したいと思います。

1.BIMソフトウェアの操作スキル

正栄のBIM講座では、日本国内でのスタンダードであるRevit(AutoCAD)とRebro(NYK)のどちらか、ご希望の方で受講できます。まずは基本的なソフトの操作スキルを習得します。これらのソフトを使いこなすことで、効率的な建築モデリングやプロジェクト管理が可能となり、プロジェクトの品質と速度を向上させることが可能となります。

2.BIMモデリングスキル

BIMモデリングは、建物の設計や構造、設備などの情報を一元管理する3Dモデルを作成するプロセスです。BIM講座では、効率的で正確な3Dモデリング技術を身につけることができ、現実に近いビジュアル化やシミュレーションが可能となります。

3.干渉検出スキル

干渉検出スキルは、BIMモデル内で異なる要素が互いに干渉している箇所を検出し、問題を解決する能力です。BIM講座では、干渉検出ツールを使いこなし、プロジェクトのトラブルシューティングや効率化を実現できるようになります。

 

正栄CADスクールのBIM講座で習得できるスキルは、これからの建築・設計・エンジニアリング業界で求められるものです。BIMスキルを持つ技術者は業界内で高い需要が見込まれ、キャリアアップのチャンスも広がるでしょう。

新たにBIMを学んでみたいという技術者の方、BIM導入に関して人的リソースが足りない企業の方は、是非正栄CADスクールのBIM講座を検討してみてください。

企業研修BIM特化カリキュラムはこちら。

BIM利用技術者試験(仮称)が2023年度から開始予定

2023年度から、BIM普及の動きが一段と強まっています。

現在、CAD利用技術者試験を実施している一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ASCP)は、2023年度中に新たに「BIM利用技術者試験(仮称)」の開始を目標として準備を進めています。

今のところ、エントリーレベルの2級、モデリング業務が行えるオペレーターを対象としたミドルレベルの準1級、BIM指導者やインストラクターを対象としたハイレベルの1級の3つが検討されています。

これにより、BIMの知識、技術面での基準なども整理され、BIM技術者の人材育成が進みやすくなるひとつのきっかけになりそうです。

以前のブログにも書いた通り、正栄CADスクールでも、お取引のある企業様からBIMに関して多くのお問い合わせをいただいています。「BIM利用技術者試験(仮称)」についても、正栄CADスクールとしてきちんと準備をしております。

また具体的な動きがあり次第、随時ブログ等で情報を発信していきます。

企業研修 BIM特化カリキュラムについてはこちら。