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「将来の仕事、大丈夫?」手に職をつけて収入アップを目指す!

今の会社での将来に不安のある方いませんか?

「このまま今の仕事を続けても、本当に安定した将来があるのかな…」
「未経験だけど、何か手に職をつけて人生を変えたい!」

そんな漠然とした将来への不安を感じている方に朗報です。

日本は今、深刻な人手不足!

少子高齢化が進む日本は、どの業界でも人手不足が深刻化しています。特に建築・製造業界では、設計製図を担うエンジニアや技術者の数が圧倒的に不足しています。

これはつまり、設計製図ができる「デキる人材」にとっては、チャンスが豊富にあることを意味します。

未経験からでもスタートできる「設計製図・CAD」という選択

設計や製図の仕事は難しそうに見えますが、実は「きちんとした指導を受ければ未経験でも習得が可能」な分野です。

特にCAD(設計ソフト)のスキルはもちろん、正栄CADスクールでは設計製図に関する基礎知識もしっかり学べるため、実践的な技術が身につきます。

なぜ「設計製図・CAD」が未経験者におすすめ?

  • 専門スキルなので景気に左右されにくい
  • 建築・製造業界は今後も安定した需要が見込める
  • 「手に職」がつき、収入アップにも直結しやすい

「CADスキル+設計製図の基礎知識」で転職の道が広がる!

設計製図の基礎知識とCADのスキルをマスターすると、多くの企業が求める即戦力人材になれます。設計技術者は不足しているため、「未経験歓迎」の求人も意外に多くあります。

さらに、正栄CADスクールでは就職・転職に向けた手厚いサポートを提供しています。履歴書の添削や面接対策まで、一人ひとりに寄り添った支援であなたの新しいスタートを後押しします。

「私でも大丈夫?」と思ったら、まずは無料相談を

未経験だからこそ可能性は無限大。将来の自分に投資して、新たな人生のスタートを切りませんか?

まずは正栄CADスクールで無料相談。新しいキャリアの第一歩をサポートします。

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AIとオヤジの共同作業:ブログ原稿を一緒に書いてみた

■ AIとオヤジ、出会う。

「AIでブログが書けるって本当か?」
そんな噂を耳にしたのは、ある日の夕食後。テレビではタレントが「ChatGPTって知ってます?」なんて軽やかに言っている。私はその横で、リモコンのボタンの位置さえ怪しいのに、AIと会話するなんて無理だろうと思っていた。

でも――気になった。

70歳になっても、どこか心の奥で「新しいことを知りたい」「挑戦したい」という思いは消えていなかったんですね。だから意を決して、パソコンを開いてChatGPTとやらに「ブログを書きたい」と話しかけてみたのです。


■ AIの第一声に驚く

「こんにちは!どんなブログを書きたいですか?」

…おいおい、いきなり丁寧だな。まるで長年の知人かのようなフレンドリーさ。こっちはマウスの操作すら怪しいのに、「ではまずテーマを決めましょう!」ときたもんだ。頼もしいやら、小憎らしいやら。

とはいえ、彼(?)のガイドに従って書きたいテーマを伝えると、まあ出てくる出てくる、文章の案がポンポンと。
私がうんうん唸って1時間悩むようなことを、3秒でまとめてくれる。これはもう、書くというより、相談するという感覚です。


■ 共同作業が始まった

たとえば、「70歳でAIに挑戦することを書きたい」と伝えると、
「では読者にとって共感されやすい導入を書きましょう」
「エピソードはご自身の体験から盛り込んでみてください」
などと、まるで編集者のようにアドバイスをくれるんです。

私は思ったことを素直に打ち込み、それをAIが整えてくれる。
一部は、「いや、それじゃちょっとカッコつけすぎだな」と私が直し、
逆に「この部分は助かった!」と感心することもある。

つまりこれは、私が原作者で、AIが脚本家。
あるいは私が大工で、AIが優秀な道具。
そんな感じでしょうか。


■ 「人間らしさ」はどこにある?

時々ふと思います。
「これって、自分の文章って言えるのかな?」と。

でも、ChatGPTがどんなに便利でも、「どんなテーマにするか」「何を伝えたいか」は私が決めています。心を込めるのは、いつだって人間の役目
AIはそれを形にするお手伝いをしてくれる存在なんだと、今は思っています。

AIがあっても、魂を込めるのは“オヤジ”の方。
これ、大事なポイントです。


■ 最後に:挑戦するオヤジは面白い

こうして私は、AIとともにブログを書くという新しい挑戦を始めました。
年齢を言い訳にせず、知らないことを恥じず、ただ「面白そう」と思って進んでみる。
それが、想像以上に楽しい。

もしあなたも「ちょっと興味あるけど、難しそう」と感じているなら、まずは私と同じように一言、ChatGPTに話しかけてみてください。
意外と、楽しくてクセになりますよ。


おまけ:今日のAIとのやりとり(実話)

私「AIって、オヤジのジョークも理解できるの?」
ChatGPT「もちろんです!では、こんなのはどうでしょう?
“AIを信じない人がいたんです。でも今では完全に ‘AI愛’ に目覚めました。”」

……まだまだ、修行が必要のようです(笑)。

【経験者必見】設計製図・CADスキルをアップデートする3つのポイント

「設計の仕事をしているけれど、今のスキルだけで本当に大丈夫?」
「昔はCADを使っていたけど、久々に現場に戻るのは不安…」

そんなあなたのために、今回は設計製図やCADのスキルアップに重要な3つのポイントをまとめました。

① 最新のCADツールを使いこなす

CADは常に進化しています。数年前に使っていたツールも、バージョンアップで操作性や機能が大きく変わっていることも。
特に近年は3D設計やBIMの普及、そしてさまざまな設計支援ツールが注目されています。

【ポイント】

  • 最新版のCADソフトに触れて慣れておく
  • 3DモデリングやBIM関連の技術を積極的に学ぶ

② 実務効率化のための新たなテクニックを習得する

設計の現場では、生産性を高めるための効率化が求められています。便利な機能や作業効率を上げるテクニックを習得しておけば、作業スピードや図面精度が劇的に改善します。

【ポイント】

  • ショートカットキーやマクロを活用した作業効率化
  • 図面管理や共有のためのクラウドツールの使い方を習得する

③ 基本的な設計製図スキルを再確認する

実務経験があっても、ブランクが長いと図面の細かいルールや最新の設計基準に戸惑うこともあります。

【ポイント】

  • 最新の設計基準や規格を確認し、図面の読み書きを復習する
  • 設計製図の基本を改めて見直し、正確な製図力を取り戻す

正栄CADスクールでは、これらのポイントを押さえたスキルアップが可能です。
現役設計士による個別指導で、経験者ならではの悩みもすぐに解決。

「今のままの自分で本当に安心?」と感じているあなた。
ぜひ正栄CADスクールで、最新スキルを身につけて将来の自信を手に入れましょう!

スキルアップに関する無料相談はいつでも大歓迎です!

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スキルアップ強化月間スタート!

今のスキルで、本当に大丈夫?

設計・CAD経験者のための「スキルアップ強化月間」スタート!

「設計業務をやっているけど、このままじゃ将来が不安…」
「昔はバリバリCADを使っていたけど、ブランクが心配…」

その不安、よく分かります。設計やCADの世界は日々進化しています。
BIM/CIMなどの新しいツールを活用した設計技術がどんどん登場し、
『あの頃の技術』だけでは追いつけないこともあるかもしれません。

でも、ご安心ください。あなたのそのスキル、正栄CADスクールでしっかり磨けます!

正栄CADスクールの「スキルアップ強化月間」キャンペーン

今月は「スキルアップ強化月間」として、経験者向けの特別キャンペーンを実施します。

✔️ 現役の設計士による個別指導
✔️ 最新のCAD技術ノウハウ
✔️ ブランクをスムーズに埋められる実務的トレーニング

「昔取った杵柄」を最新のスキルに変えて、設計の最前線へ戻りませんか?

なぜ、今スキルアップが必要なのか?

今の技術レベルで安心するのは危険です。建築や製造業は、新しい技術の登場で劇的に変化します。
特に、現在では2D CADからBIMへ移行が進んでいる過渡期であるなdお、最新技術に追いついている人材がますます求められています。

正栄CADスクールには、経験者がさらに技術を高めるための環境があります。
「知らないうちに置いていかれていた…」なんてことにならないよう、
最新の技術を身につけて、自分の将来をしっかり守りましょう。

キャンペーンの詳細

今ならあなたの技術レベルがどのくらいになるのか?など、無料体験会で診断したり、業務上で困っている設計実務のトラブル対策などもアドバイスさせていただきます。

また、受講にあたっては国の一般教育訓練給付金(受講料の最大20%)も利用可能です。

「今」動けば、未来の選択肢がぐっと広がります。

「このままの自分じゃ嫌だ!」と感じているあなた。
ぜひ正栄CADスクールで、スキルアップを叶えてください!

無料相談・お問い合わせはお気軽に。
あなたの新たな挑戦を応援します!

体験説明会のお申し込みはコチラ!

70歳の挑戦 ー AI時代に乗り遅れないために、今やるべきこと

■ はじめに

75歳。一般的には「引退してのんびり」というイメージを持たれる年齢かもしれません。しかし私はCADスクールの代表として、今まさに新しい挑戦をしています。
その名も――AI(人工知能)との向き合いです。

デジタル社会の進化は凄まじく、AIは今や私たちの暮らしや仕事のあり方を根本から変えつつあります。そんな時代に、「もう年だから」とあきらめるのは簡単です。
けれども、設計者として培ってきた経験を、AIという新しい力と掛け合わせることで、もっと価値のあることができるのではないか。
そう思って、挑戦してみました。


■ AIとの出会い

もともと私は、設計技術やCADにある程度の経験を持つ技術者でした。ですが、近年の技術の急激な進化――特にAI関連の話題――には正直ついていけない部分もありました。
そんな中、生成AIという存在に興味を持ち、「ChatGPT」を使い始めたのがきっかけです。

最初は戸惑いの連続でした。
「どう使えばいいのか分からない」「質問の仕方がわからない」……そんな状態から、少しずつ一歩ずつ学び、試し、失敗しながらも前へ進んできました。


■ 目的を持って学ぶ

私の挑戦は、単なる趣味や暇つぶしではありません。
AIを仕事や設計スキルと結びつけて、実務に活かすこと。
これが私の目標です。

特に、私が携わっているCADスクールでは、対象が「完全な未経験者」ではなく、「ある程度の設計スキルを持つ人たち」です。
彼らにとっても、AIをどのように活用すべきかは、これからの時代に非常に重要なテーマです。
だからこそ、自分自身が先に体験し、学び、伝えられるようになりたいと考えています。


■ AIは「若い人のもの」ではない

AIというと、若者がバリバリ使いこなすものだと思われがちですが、年齢は関係ありません。
むしろ、長年積み重ねてきた知識や経験があるからこそ、AIというツールを使いこなせる場面も多いのです。
大事なのは、「学び続ける姿勢」と「好奇心」。

AIは脅威ではなく、「頼れる相棒」になります。質問の仕方を覚えれば、アイディア出しや資料作成、文章チェックなど、どんな場面でも助けてくれます。
そしてなにより、**“自分が変われば、世界も変わる”**という実感があります。


■ 最後に:このブログを読んでくれたあなたへ

70歳の私でもAIに挑戦できる。
そうであれば、あなたもきっとできるはずです。年齢や経験は壁ではありません。
むしろ、それは**AIをより深く活かすための「武器」**になります。

私はまだまだAIの世界を学んでいる途中ですが、このブログを通じて、**「挑戦に遅すぎることはない」**ということを伝えていけたらと思います。


技術を味方に、未来を切り開く

【お子さんの将来が心配な親御さんへ】技術を味方に、未来を切り開く道があります。

「うちの子、このままで大丈夫かな…」

そんな不安を、私たちは何度も聞いてきました。
せっかく就職したけど、明らかに本人に合っていない気がする。
働いている会社の業績や将来性に不安がある。
そもそも、あの子が本当にやりたいことって何だったんだろう?

心配するのは、当然のことです。
もしかしたら正栄CADスクールが力になれるかもしれません。
今の時代だからこそ、技術の力が重要です。


「合わない場所」から、「技術が活かせる道」へ

CADという言葉をご存じでしょうか?
設計や製図の世界では当たり前のツールですが、近年は生成AIとの連携で、ますます活躍の場が広がっています。
建築、インテリア、プロダクト、工業デザイン…。AIとCADを使える若者は、これからの社会で重宝されます。

「でもうちの子、文系だし…」「美術も得意じゃなかったし…」

そんな声もよく聞きます。
でも、CADはセンスや美術力よりも、技術的な理解と習熟がカギ。
正栄CADスクールでは、未経験からのスタートをしっかりサポートしています。


正栄CADスクールなら「親子での面談」もできます

多くの親御さんが、まずは相談に来られます。
「スクールってどんなところなの?」「子どもは続けられそう?」
そうした声にしっかり向き合うために、私たちは親子での個別面談を行っています。

代表自ら面談に同席し、本人の性格・適性・希望をじっくり聞いたうえで、無理のないスタートを提案します。
焦らせることはしません。「ここならやれるかも」と、本人が感じることが最初の一歩です。


進路は「ひとつじゃない」。むしろこれからが本番です

大手企業に入ることがゴールだった時代は、もう終わりました。
これからは、自分で武器を持ち、動ける人が強い時代です。

「CAD」・「設計製図」という確かな技術を身につければ、
就職先はぐっと広がります。建築、インテリア、製造、ベンチャー…。
時代が求める技術職として、自信を持って再スタートを切れるはずです。


最後に:悩む時間より、動く準備を

子どもの未来を心配するのは、親の本能です。
でも、その不安は「行動」によってしか解消されません。

正栄CADスクールは、そんなご家庭を何組も見てきました。
だからこそ、親御さんとの面談も大歓迎です。
どうぞ一度、お子さんと一緒に、未来についての対話をしに来てください。


✅ 無料相談・面談予約はこちら
「一般教育訓練給付金」も対象。国の支援を活用して学べます。

給付金も味方に!正栄CADスクールでスキルアップ!

「お金のかかるスキルアップなんて無理だよ…」と躊躇している方、いらっしゃると思います。
しかし正栄CADスクールでは、国の助成金を活用することができます。【一般教育訓練給付金】という助成金です。


一般教育訓練給付金ってなに?

簡単に言うと、厚生労働省が社会人に向けて実施しているスキルアップのための助成金です。
条件を満たしていれば、**受講料の20%(上限10万円)**が戻ってくるという制度です。

スキルアップ系の助成金はたくさんあるのですが、大体が企業向けのものになります。しかし、この教育訓練給付金は、個人が使える+申請のハードルが低い助成金なんです。


自分が対象かどうか確認してみよう!

「自分はもらえるのか?」、分からないという方もいらっしゃるでしょう。
でも、確認はすごく簡単です。助成の条件は以下です。

✅ 雇用保険の加入期間が原則1年以上(過去に1年以上でもOK)
✅ 対象講座(正栄CADスクールは対象講座です!)を受講すること
✅ 初めて使う場合(再利用も一部OK)

つまり1年以上社会人として働いて雇用保険に入っていれば、利用することができます。必ずハローワークなどで確認しておくのがおすすめです。


正栄CADスクールなら給付金が使える!

池袋の正栄CADスクールでは、この給付金をしっかり活用できます。
夜間や土曜もOKのフレキシブルな受講スタイルで、仕事帰りや週末にスキルアップを目指せます。


「お金の問題は大きいけど、未来のチャンスはもっと大きい!」
正栄CADスクールで学べば、確かな技術と知識を身につけられます。

まずは**「給付金の対象かどうか」**、ぜひハローワークで確認してみてください。

子どもの未来に「技術」という翼を

〜親として、今できること〜

最近よく耳にする「プログラミング教育」や「STEAM教育」。
けれど、実際のところ「本当に必要なの?」「うちの子に合うのかな?」と、少し距離を感じている方も多いかもしれません。

私自身も、最初はそうでした。
「子どもはまだ小さいし、遊びの中で学べば十分なのでは?」
「ゲームばかりになったら困る…」
そんな不安もありました。

でも、ある日ふと思ったんです。
「この子たちが生きていく未来って、どんな世界だろう?」

スマートフォンも、AIも、当たり前にある今。
5年後、10年後には、きっと私たちの想像を超える「新しい仕事」「新しい暮らし方」が生まれているはず。
そんな未来に、わが子が自信を持って羽ばたいていくために、「技術を学ぶこと」は、きっと大きな力になる。

もちろん、「エンジニアにさせたい」なんて話ではありません。
大切なのは、「自分で考えて、試して、工夫してみる」こと。
技術を通じて、子どもたちはそんな力を自然と身につけていきます。

最近では、楽しみながら学べるスクールがたくさんあります。
ゲームを作る。ロボットを動かす。自分だけの作品をつくる。
「学び」なのに、子どもたちは目を輝かせながら取り組んでいる。
そんな姿を見ると、「やらせてよかった」と心から思うんです。

親として、「学ばせる」のではなく、
「可能性をひらく場所を用意してあげる」
それが、今できる最大のサポートかもしれません。

もし、少しでも「うちの子にも合うかも」と思ったら、
まずは体験から、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

ChatGPTを日常で使ってみよう

~専門家じゃなくても、無料版でここまで使える~

このブログでも度々取り上げている「生成AI」ですが、今回はちょっと趣向を変えて、CADに絡んだ専門的な話ではなく、私が日々の業務や生活のなかで、どのように生成AIを活用しているかをご紹介したいと思っています。

私がメインで使用しているのは、生成AIの中でも良く知られている「ChatGPT(チャットジーピーティー)」です。

「AIって難しそう…」と思った方、安心してください。ChatGPTは、登録すれば無料でも使えて、特別な知識も必要ありません。
そして何より、ちょっとした相談やアイデア出しなど、日常生活でもかなり役立つんです。

今回は、「AIに詳しくない人こそ、気軽に試してみてほしい!」という思いから、私自身の使い方をもとに、ChatGPTの便利なポイントをご紹介します。


📧 1. 「文章を考える」から、AIに相談する時代へ

誰かにメールを送るときや、ちょっと丁寧な文章を書きたいとき、「この言い回しで合ってるかな?」と迷うこと、ありませんか?

そんなとき私はChatGPTにこう聞きます。

この内容を、ビジネスメールとして丁寧に書き直してください

すると、ちゃんとした文面に変えてくれるんです。ブログのタイトル案やキャッチコピーの相談もできます。


🔍 2. 「調べもの」よりも「聞いてみる」が早いことも

Googleで検索すると、たくさんのページを見比べなければいけないことがあります。でもChatGPTなら、ひとつの質問でまとまった答えが返ってくるのが魅力。

たとえば旅行前に、

長崎で、家族で泊まれてご飯がおいしい宿はどこ?

と聞いたところ、候補と口コミのポイントを教えてくれました。最終確認は必要ですが、最初の一歩にはぴったりです。


📱 3. 「スマホやPCの困りごと」にも頼れる

設定や通知など、ちょっとした悩みもChatGPTが案外頼りになります。

私は以前、Androidスマホの通知がうるさくて困っていたときに、

SonyのSO52Cで、夜は通知を受けないようにしたい

と聞いたら、スリープモードの設定手順を丁寧に教えてくれました。


💻 4. 最初は無料版で十分。スマホでも使える!

ChatGPTには有料プランもありますが、最初は無料でまったく問題ありません。
スマホ用アプリもあるので、思いついたときにすぐ使えます。

  • 「この言い回し、おかしくないかな?」
  • 「旅行先のおすすめ、ざっくり教えて」
  • 「子どもでもわかるように説明して」

こんな“軽めの質問”こそ、ChatGPTの得意分野です。


📝 まとめ:迷ったら、とりあえず聞いてみよう

ChatGPTは、答えを返すだけでなく、会話しながら自分の考えを広げてくれるパートナーのような存在です。

最初はうまく使えなくても大丈夫です。「もっと簡単に」「もっと短く」と伝えれば、ちゃんと調整してくれます。

生成AIというと、ハードルを上げて考えてしまう人も多いのですが、もっと気軽に気楽に活用できるものだと思います。
まだ使ったことがない方も、ぜひ一度、無料版で試してみてください。

理系中小企業が文系学生を採用する“新常識” — そのメリットと成功のカギ

近年、日本では少子化や労働市場の変化により人材不足が深刻化しています。特に中小企業、さらに理系分野の企業では、即戦力となる理系学生の採用が年々難しくなっています。

その結果、理系の知識が必須とされてきた設計・設備系企業でも、文系学生を積極的に採用し、入社後に研修で技術を身につけさせる動きが広がっています。

正栄CADスクールで新人研修を請け負っているクライアント企業でも、3割~5割程度、文系学生が占めるところがめずらしくなくなってきました。

これは決して苦肉の策ではありません。実は、文系学生を採用することには、理にかなったメリットがいくつもあるのです。

1. 論理的思考力とコミュニケーション力の高さ

文系学生は、論理的な文章構成、ディスカッション、プレゼンテーションといった能力を鍛えています。設計や設備分野においても、クライアントとの折衝、仕様の説明、チーム間の連携など、技術力だけでは乗り切れない場面が多くあります。文系学生の強みである”伝える力”は、組織全体のパフォーマンス向上に直結します。

2. 未経験だからこその柔軟性

文系学生は、技術に関する”先入観”がないため、企業独自の技術やノウハウを素直に吸収しやすいという特性があります。経験者ほど”前職のやり方”に固執せず、自社の文化にフィットしやすいのも魅力です。中小企業が求める”色に染まりやすい人材”という意味では、理系出身者よりもむしろ適している場合もあります。

3. 研修による育成は、もはや常識

近年では、研修によって技術者を育成するプログラムが整備されています。設計・設備分野でもカリキュラム化が進んでいます。文系出身でも、1–2年の実務経験を積めば、理系出身者と肩を並べて活躍できる時代です。

4. 多様性が組織力を高める

組織に多様なバックグラウンドを持つ人材が加わることで、新しい視点やアイデアが生まれます。特に中小企業は、大企業に比べて柔軟な発想とスピーディーな変化対応が求められます。文系人材が持ち込む異なる視点は、イノベーションの種となるでしょう。

5. 文系学生を戦力化した企業の実例:株式会社興電舎(宮崎県)

中小企業庁が2023年6月にまとめた「中小企業・小規模事業者の人材活用事例集」という資料があります。その中でも文系学生を採用して成功しているケースがあったので、ご紹介します。

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/hitodebusoku/guideline/jirei.pdf

電気・計装・通信工事を手がける株式会社興電舎では、理系人材の採用が難しい中、文系学生や異業種出身者を積極的に採用し、自社での育成に力を入れています。

新入社員は半年間、各部署をローテーションで研修し、その後、本人の希望を考慮して配属先を決定する制度を導入。​文系出身や異業種出身でも希望があれば技術職として採用しています。

また、産業能率大学と連携し、自社向けの教育プログラムを作成集合型のOFF-JT研修や中小企業大学校のマネジメント研修を取り入れ、文系出身者でも資格を取得し、現場で活躍できるよう支援しています。

その結果、2005年頃から積極採用を進め、従業員数は200人程度から現在は371人にまで増加。売上も2022年度で65億円を達成し、2023年の目標である50億円を大きく上回る成果を上げています。


まとめ

文系学生を採用し、戦力化する際のポイントはやはり「教育・育成」です。

興電舎の例でも教育プログラムについては、産業能率大学と連携しています。人材育成のリソースを中小企業が単独でねん出するのは簡単なことではありません。外部のプロと提携することで、効率よく育成を行うことができます。

正栄CADスクールは、設計事務所が母体のスクールだからこそできる独自の実践的なカリキュラムで、未経験からでもCADや設計・製図の知識と技術を身につけることができます。

理系人材だけに固執するのではなく、文系学生にも目を向け、ポテンシャルを引き出す。この柔軟な発想こそが、今後の中小企業の生き残り戦略の一つとなります。”理系出身者じゃないから”と門前払いする時代は、もう終わりました。今こそ、可能性を信じた採用と育成が必要です。

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