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CADの資格は本当に意味がないのか?

こんにちは、正栄CADスクール代表の森川です。

今回はCADの資格について、少し書いてみたいと思います。

インターネット上で「CAD資格」と検索すると、サジェストに「意味ない」などの言葉が出てきます。しかし、本当に資格は意味がないのでしょうか?

確かにCAD資格を持っていても、それで仕事ができるというわけではありません。ですが、CAD資格は自分の実力がどの程度あるかを確かめるいい機会になりますし、資格を取るためにきちんと勉強することで自分の自信・安心にもなります。

CAD資格を取ることが目的ではいけませんが、資格を取り、その自信を武器にさらに上へのステップアップを目指すチャンスになります。

正栄CADスクールでは資格取得専用のコースもありますが、CADマスターコースなど、CADと設計製図を学べるコースを真面目に履修すれば、特に資格対策などをしなくても、CAD利用技術者試験や建築CADなどの資格を取ることは可能です。

CAD資格を取ることを目的とせず、「その後どうするか・どうしたいか」をきちんと描いて資格を取れば、それは大きな力となります。

「その後どうするか・どうしたいか」が分からないという方でも、正栄CADスクールでは、代表に相談いただければ、いろいろアドバイスをさせていただきます。

今、CADを使う業界ではどこも人手不足で売り手市場にあります。是非スキルアップして、新しい未来を掴んでみてください!

体験説明会はこちらまで!

実務に強い「正栄CADスクール」が企業の人事教育に最適な理由

はじめに

企業の人材育成において、CADスキルの習得は多くの業界で欠かせないものとなっています。しかし、単にソフトウェア操作を教えるだけではなく、実務に直結する知識やスキルを身につけさせることが、即戦力となる人材を育成する鍵です。

「正栄CADスクール」は、設計事務所が母体のスクールとして、他のCADスクールなどとは一線を画す独自の強みを持っています。本記事では、企業の人事教育担当者様に向けて、正栄CADスクールのメリットを詳しくご紹介します。


1. 設計事務所が母体だからこそ可能な「実務目線の研修」

正栄CADスクールの最大の特徴は、設計事務所が母体であるという点です。これにより、一般的なスクールでは難しい「実務で使えるスキル」を体系的に学べるプログラムが提供されています。

他のスクールとの違い

  • 実務で直面する課題に基づいた指導
    設計事務所で実際に必要とされる作業フローや、現場で発生しがちな問題に対処するスキルを学べます。
  • 実務経験豊富な講師陣
    CADソフトの操作だけでなく、実務での応用方法や効率化のコツを具体例を交えて指導します。

2. CAD操作だけではなく「設計製図」を基礎から学べる

多くのCADスクールでは、ソフトの操作方法にフォーカスしています。しかし、設計図を描くためには、製図の基礎知識が不可欠です。正栄CADスクールでは、設計製図の基本から実務で活用する応用までを徹底的に指導します。

製図スキルの重要性

  • CAD操作がいくら上手でも、図面の品質が低ければ業務に支障をきたします。
  • 正確で見やすい図面を作成する能力は、設計者や現場スタッフとの円滑なコミュニケーションにもつながります。

プログラム内容

  • 製図の基礎講座
    図面の読み方・描き方、寸法や記号のルールなど、基礎的な知識をゼロから学べます。
  • 実践的な製図演習
    実際の業務で使用される図面を題材に、具体的な演習を行うことで実務に即したスキルを習得します。

3. 即戦力となる人材育成で教育コストを削減

人材教育において重要なのは、短期間で実務に役立つスキルを習得させることです。正栄CADスクールでは、研修後すぐに現場で活躍できる即戦力の育成に注力しています。

正栄CADスクールの強み

  • 短期間でのスキルアップ
    設計事務所のノウハウを活かし、効率的な学習プログラムを構築しています。これにより、研修期間を短縮しながらも高い学習効果を実現します。
  • オーダーメイド研修
    企業のニーズに応じたカスタマイズプログラムを提供可能。業務内容や社員のスキルレベルに合わせた研修が行えます。

教育コスト削減の効果

  • 研修後の追加指導が不要
    実務での応用まで指導するため、研修後に現場でのフォローアップが最小限で済みます。
  • 業務の効率化
    効率的な図面作成が可能になるため、社員の生産性が向上し、結果的にコスト削減につながります。

おわりに

「正栄CADスクール」は、設計事務所が母体である強みを活かし、実務に直結したCAD研修を提供する独自のスクールです。CAD操作だけでなく、設計製図の基礎から応用まで網羅した研修は、企業の人材育成に最適です。

人事教育担当者の皆さま、即戦力となる社員を育て、業務の効率化と企業の競争力向上を目指しませんか?

ぜひ、正栄CADスクールをご検討ください。

CAD企業研修についての詳細は、CAD企業研修特設ページ

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CADスクールで技術をつけてキャリアアップしよう!~氷河期世代の転職をサポート~

はじめに

近年、就職氷河期世代の支援に国や地方自治体が力を入れています。

この世代は、厳しい就職環境を経験し、思うようにキャリアを築けなかった人も少なくありません。そんな氷河期世代のみなさんに、キャリアアップ方法のひとつとして、注目してほしいのが「CAD技術」です。

今回は、正栄CADスクールを活用して新たなスキルを身につけ、キャリアアップを目指す方法についてご紹介します。


CADとは?氷河期世代にとってのメリット

まず、CADとは、コンピュータを使って設計や図面作成を行う技術のことを指します。CADは製造業や建設業、機械設計、建築設計など、幅広い分野で必要とされるスキルであり、特に製造業が盛んな日本では安定した需要があります。

氷河期世代にとってCAD技術を学ぶメリットは以下のような点です。

  • 高い需要:設計業務は各業界で必須とされ、特に経験豊富な中途採用者へのニーズが高い
  • 働き方の幅が広がる:CADスキルはリモートワークでも活用しやすい
  • 資格取得でアピール:CADには様々な資格があり、技術レベルを証明しやすい
  • 年齢に関わらず活躍できる:設計スキルは年齢よりも実力が重視されやすい

正栄CADスクールで学べること

正栄CADスクールは、設計事務所が母体のスクールです。PCスクールなどとは異なり、CADスキルだけではなく、設計製図の基礎から応用まで、現場で役立つ実践的なスキルを習得することができます。特に氷河期世代がキャリアアップを目指す場合、以下のような内容が学べます。

  1. 2D CADの基本操作
    最も一般的な2D CADの基本操作を学ぶことで、設計の土台を理解することができます。これには、AutoCADやJW_CADといったソフトの使い方が含まれます。
  2. 3D CADの応用技術
    近年は3D CADの重要性が増しており、設計を立体的に表現することでより実践的なスキルを磨けます。特に建築業界においてはBIMの導入が進んでいます。正栄CADスクールでは、RevitやRebroの使い方を学ぶことができます。
  3. 設計製図を基礎から応用まで
    建築業界や製造業界でCADを使った仕事をする場合には、CADソフトを操作できるだけでは意味がありません。CADはあくまでツールのひとつにすぎません。図面を読める技術者にこそ高い需要があります。正栄CADスクールでは、設計製図を基礎から応用までしっかりと身につけることができます。
  4. 資格取得サポート
    CAD利用技術者試験やJw_cadの技能認定など、資格取得を目指すための講座も多く提供されています。資格を持つことで転職時のアピールポイントを増やすことができます。

CADスクールを選ぶポイント

多くのCADスクールがある中で、どこを選ぶかは重要なポイントです。転職を目指す氷河期世代の方にとって、特に重視すべき要素は以下の通りです。

  • 実践的なカリキュラム:即戦力となる実務スキルを身につけられるかどうか
  • 転職支援サービス:修了後に就職や転職のサポートをしてもらえるか
  • オンライン講座の有無:時間や場所にとらわれず学べる環境があるか
  • 資格取得サポート:CAD資格に特化した対策講座があるかどうか

最後に

就職氷河期を経験した世代にとって、新しい技術を身につけることはキャリアを再スタートする大きな力となります。特にCADは需要が高く、実務に活かしやすいスキルです。正栄CADスクールで学んで新たなキャリアを築き、安定した将来に向けた一歩を踏み出してみませんか?

転職支援の一環としてCAD技術の取得を検討している方は、まずはスクール体験説明会に参加してみてください。

スクール体験説明会のお申し込みはこちら

企業研修をアウトソーシングするメリット

はじめに

日本の企業文化において、社員のスキル向上や人材育成はますます重要な課題となっています。特に、急速に変化する市場や技術の進化に対応するため、企業研修の重要性が高まっています。

しかしながら、社内での研修実施には多くのリソースが必要であり、効果的なプログラムを設計・運営することが難しい場合も少なくありません。こうした背景から、企業研修をアウトソーシングすることが注目されています。なぜ今の日本で企業研修を外部に委託することが有効なのか、その理由について解説します。

1. 専門性の活用

アウトソーシングのメリット

企業研修を外部に委託する最大のメリットは、専門家の知識とノウハウを活用できる点です。

研修に特化した企業やプロフェッショナルな講師は、最新の業界トレンドやスキルに精通しており、社内では対応しきれないテーマにも対応可能です。これにより、社員はより高度で実践的なスキルを学ぶことができます。

正栄CADスクールが企業研修を実施している設計製図・CAD・BIM分野については、専門性が高いがゆえに、講師の質、カリキュラムの質が研修の質を左右します。

講師の質、カリキュラムの質については、設計事務所が母体である正栄CADスクールならではの大きな強みなっており、リピータークライアントを抱えるポイントのひとつです。

・最新技術や業界トレンドに精通した講師による指導
・企業のニーズに合わせたカスタマイズ可能なプログラム
・業界特有の課題に対応する専門知識の提供

2. コストと時間の効率化

内部研修の課題

社内で研修を行う場合、企画・実行に多くの時間とコストがかかります。研修担当者を選定し、内容を作成し、実施するための準備はかなりの負担です。さらに、内部のリソースを使用するため、その時間は本来の業務から割かれることになります。

アウトソーシングの利点

これに対して、外部のプロフェッショナルに委託することで、企業は時間やコストの負担を軽減できます。外部の研修会社は既に確立されたプログラムやメソッドを持っているため、短期間で高品質な研修を提供できます。

また、企業が一から研修プログラムを作成する必要がなくなるため、業務への影響も最小限に抑えることが可能です。

正栄CADスクールには長年の教育事業で培ってきたメソッドがあります。研修を受ける社員の方の知識と技術を最大限に伸ばすことが可能です。

・研修プログラム作成や実施の時間を節約
・コスト効率の良い研修プランの提供
・社員が業務に専念できる

3. 多様な研修内容への対応

外部研修の柔軟性

外部研修を利用することで、幅広いテーマやスキルに対応する研修を実施できます。

さらに、正栄CADスクールでは、クライアント企業様ごとに異なる課題や目標に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供可能です。これにより、企業は多様化するビジネスニーズに迅速に対応し、競争力を維持することができます。

・デジタルスキルなどの最新トレンドに対応
・カスタマイズされた研修プログラムの提供
・業界ごとのニーズに合った研修内容の実施

まとめ

今の日本において、企業研修をアウトソーシングすることは、専門性の活用、コスト削減、社員のモチベーション向上、そして最新技術への迅速な対応という多くのメリットをもたらします。

社内リソースの限界や迅速に変化するビジネス環境に適応するためにも、外部の専門家に委託することで、企業は研修の質を向上させながら効率的な運営を実現することが可能です。

設計製図・CAD・BIMの企業研修をご検討の際には、是非正栄CADスクールへお気軽にお問い合わせください!

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