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【企業研修】未経験社員を戦力に育てる!正栄の設計製図・CAD技術研修

「設計・CAD業務を若手に任せたいけど、未経験者ばかりで不安…」
「社内研修ではカバーしきれない技術教育を外部に頼みたい」

そんな中小企業の経営者・人事・研修担当者の皆様へ。
正栄CADスクールでは、企業向け技術研修を提供しています。


◆ 未経験社員でも“設計がわかる”人材に育てます

図面の読み書きやCAD操作は、未経験の若手社員にとってハードルが高く見えがちです。
正栄CADスクールの企業研修では、設計製図の基礎から丁寧に教え、CADとの連携まで実務レベルで理解させるプログラムをご用意。

「理屈だけでなく、実際の仕事に活かせるスキルを」
この理念のもと、社員の即戦力化を目指します。


◆ 一律ではなく、社員ごとの“習熟度”に合わせた個別カリキュラム

現在、日本の中小企業では慢性的な人手不足が続いており、必ずしも理工系出身の新卒や中途社員を確保できるとは限りません。

だからこそ、正栄CADスクールでは、理工系・文系を問わず、社員一人ひとりの現在地に合わせた研修設計を行っています。

複数人で受講される場合でも、全員に同じ内容を一方的に教えることはしません。

  • 入門レベルの社員には設計製図の基本・図面のルールから
  • 経験がある社員には応用的なCAD操作や図面チェック手法を

それぞれのスキルや理解度に応じて、オーダーメイド型のカリキュラムを組み立てます。


◆ 研修終了時には「評価レポート」をご提出

研修後には、各社員の技術的な強みや改善ポイントをまとめた評価レポートを企業様に提出します。

これにより、研修効果が明確に可視化され、

  • 配属や業務分担の参考に
  • 社内OJTの強化ポイントの整理に
  • 人材育成の戦略立案に

と、実際の現場運用にも直結した価値ある資料となります。


◆ 正栄CADスクールの強み

  • 建築・製造業界の設計実務を熟知した講師陣
  • 個別指導対応の柔軟な研修設計
  • 長期育成・短期集中、どちらにも対応可能

◆ お問い合わせ・ご相談はお気軽に!

「うちの社員にも受けさせたいが、レベルに差があって心配」
「未経験社員を設計部門に配属したいが、どう育成すべきか分からない」

そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

正栄CADスクールの企業向け研修が、御社の人材強化を全力でサポートします。

企業研修特設ページはこちら

正栄CADスクール キャンペーン詳細

正栄CADスクール9月のキャンペーンは

 全講座受講料20%オフ + 入学金免除

となります。

さらに入学された方にはQUOカード1,000円分もプレゼントいたします!
体験説明会に参加された方には漏れなく、正栄オリジナルボールペンをプレゼントいたしますので、お気軽にご参加ください!

今月は「スキルアップ強化月間」として、今の技術に満足せずスキルアップを目指すみなさんを応援します!

スクール体験説明会はこちら!

【開催期間】
2025年9月1日 0:00 ~ 9月30日 17:00

【条件】
・開催期間中にホームページ・電話・来校にて「体験説明会」に参加された方が対象となります。
・開催期間中に「体験説明会」参加後、ホームページ・電話・来校にて入学をされた方が対象となります。
・入学後、1ヶ月以内に受講をスタートされた方が対象となります。
・オンラインでの受講、通学受講の両方が対象となります。
・過去に本校で受講された方も対象となります。
・一部対象外のコースは除く(1年コース等は対象外となります。)

未経験でも現場で使える技術を——設計製図×CADという選択

「この先も今のままで大丈夫?」
そんな不安を“スキル”で解決したい人へ。

こんな思いを抱えている方へー

AIにとって代わられそうな「事務職からキャリアチェンジしたい!

 女性で未経験でも手に職をつけたい!」から具体策を探している。

フリーター で資格を取りたいけど、迷っている…

日本は今、深刻な人手不足。特に設計製図に関わるエンジニア・技術者の不足が長期化しています。
“できる人”の需要が大きい——だからこそ、未経験からでもリターンが見込める分野を選ぶのが賢い戦略です。


「事務職からキャリアチェンジ」なら、何を学ぶべき?

設計業界において、CADはあくまでツール。WordやExcelのようなものだと考えてください。

差がつくのは図面を読める/描けるという実務スキルです。
設計製図の基礎知識(寸法、公差、投影、記号)とCAD操作をセットで身につければ、建築・製造・設備・インテリアなど、応募できる門戸が一気に広がります。

ポイント

  • 「CADだけ」では弱い。設計製図の基礎+CADで“現場が分かる人”になる

  • 実務演習で成果物(ポートフォリオ)を作ると、未経験でも面接が通りやすい


「手に職 女性 未経験」——両立視点で考える

家事・育児・介護と並走しやすいのは、積み上げ型の専門スキル
設計製図×CADは、短時間集中でも学習効果が出しやすく、実務でも再現性が高いのが強みです。

ポイント

  • 学ぶのは「基礎製図、CAD操作、実案件を想定したトレース&作図

  • ライフスタイルに合わせて学習時間・到達目標を個別設計する


「フリーター 資格 おすすめ」より“稼げる作業”を増やす

資格は“入口”に過ぎません。採用現場で強いのはできる作業が明確な人。
設計製図×CADなら、学んだその日から「読める・描ける・直せる」という価値を増やせます。

ポイント

  • 図面修正・部品トレース・納まり検討など、仕事に直結する演習を積む

  • 面談でゴール(職種・業界)から逆算した課題をもらう


未経験から現場デビューまでの道筋(例)

  1. 基礎設計製図:線種・寸法・公差・投影・仕上げ記号をマスター

  2. CAD操作の土台:テンプレ/レイヤ/ブロック/属性/外部参照

  3. 実務トレース:過去図の読み替え→修正→差分説明の練習

  4. 小課題の自走:指示書からの部品作図・納まり検討・修正履歴管理

  5. ポートフォリオ化:作図意図・手順・工夫点をスライド化

  6. 選考対策:実技課題の時間配分/質疑応答/職務経歴書の“技術翻訳”


正栄CADスクールなら、未経験でも“実務に届く”理由

  • 設計製図の基礎から学べる:記号・ルール・図面の読み書きまで丁寧に

  • CADだけで終わらせない:実務手順・図面管理・修正履歴の持たせ方まで

  • 個別カリキュラム:目標職種と現在地から、最短ルートを設計

  • 就転職サポート:職務経歴書の技術翻訳、面接想定問答、ポートフォリオ添削

  • (対象講座は)一般教育訓練給付金の活用が可能:費用面も相談OK
    ※給付金の適用可否はハローワークでの確認が必要です。


よくある質問(未経験さん編)

Q. 数学が苦手でも大丈夫?
A. 四則演算レベルで十分。重要なのはルールに沿って正確に描く習慣です。

Q. どのCADから始めればいい?
A. 分からない方でも、目標業界に合わせて正栄CADで選定します。迷う時間はゼロにしましょう。


まずは“悩みワード”のままで来てください

「事務職からキャリアチェンジできる?」「手に職をつけたい女性でもいける?」
そのままの不安でOK。面談で進み方と到達点を一緒に決めましょう。
未経験の“今”が、いちばん伸びしろがあります。

無料相談のお申し込みはこちら

「将来の仕事、大丈夫?」手に職をつけて収入アップを目指す!

今の会社での将来に不安のある方いませんか?

「このまま今の仕事を続けても、本当に安定した将来があるのかな…」
「未経験だけど、何か手に職をつけて人生を変えたい!」

そんな漠然とした将来への不安を感じている方に朗報です。

日本は今、深刻な人手不足!

少子高齢化が進む日本は、どの業界でも人手不足が深刻化しています。特に建築・製造業界では、設計製図を担うエンジニアや技術者の数が圧倒的に不足しています。

これはつまり、設計製図ができる「デキる人材」にとっては、チャンスが豊富にあることを意味します。

未経験からでもスタートできる「設計製図・CAD」という選択

設計や製図の仕事は難しそうに見えますが、実は「きちんとした指導を受ければ未経験でも習得が可能」な分野です。

特にCAD(設計ソフト)のスキルはもちろん、正栄CADスクールでは設計製図に関する基礎知識もしっかり学べるため、実践的な技術が身につきます。

なぜ「設計製図・CAD」が未経験者におすすめ?

  • 専門スキルなので景気に左右されにくい
  • 建築・製造業界は今後も安定した需要が見込める
  • 「手に職」がつき、収入アップにも直結しやすい

「CADスキル+設計製図の基礎知識」で転職の道が広がる!

設計製図の基礎知識とCADのスキルをマスターすると、多くの企業が求める即戦力人材になれます。設計技術者は不足しているため、「未経験歓迎」の求人も意外に多くあります。

さらに、正栄CADスクールでは就職・転職に向けた手厚いサポートを提供しています。履歴書の添削や面接対策まで、一人ひとりに寄り添った支援であなたの新しいスタートを後押しします。

「私でも大丈夫?」と思ったら、まずは無料相談を

未経験だからこそ可能性は無限大。将来の自分に投資して、新たな人生のスタートを切りませんか?

まずは正栄CADスクールで無料相談。新しいキャリアの第一歩をサポートします。

体験説明会のお申し込みはこちら

【経験者必見】設計製図・CADスキルをアップデートする3つのポイント

「設計の仕事をしているけれど、今のスキルだけで本当に大丈夫?」
「昔はCADを使っていたけど、久々に現場に戻るのは不安…」

そんなあなたのために、今回は設計製図やCADのスキルアップに重要な3つのポイントをまとめました。

① 最新のCADツールを使いこなす

CADは常に進化しています。数年前に使っていたツールも、バージョンアップで操作性や機能が大きく変わっていることも。
特に近年は3D設計やBIMの普及、そしてさまざまな設計支援ツールが注目されています。

【ポイント】

  • 最新版のCADソフトに触れて慣れておく
  • 3DモデリングやBIM関連の技術を積極的に学ぶ

② 実務効率化のための新たなテクニックを習得する

設計の現場では、生産性を高めるための効率化が求められています。便利な機能や作業効率を上げるテクニックを習得しておけば、作業スピードや図面精度が劇的に改善します。

【ポイント】

  • ショートカットキーやマクロを活用した作業効率化
  • 図面管理や共有のためのクラウドツールの使い方を習得する

③ 基本的な設計製図スキルを再確認する

実務経験があっても、ブランクが長いと図面の細かいルールや最新の設計基準に戸惑うこともあります。

【ポイント】

  • 最新の設計基準や規格を確認し、図面の読み書きを復習する
  • 設計製図の基本を改めて見直し、正確な製図力を取り戻す

正栄CADスクールでは、これらのポイントを押さえたスキルアップが可能です。
現役設計士による個別指導で、経験者ならではの悩みもすぐに解決。

「今のままの自分で本当に安心?」と感じているあなた。
ぜひ正栄CADスクールで、最新スキルを身につけて将来の自信を手に入れましょう!

スキルアップに関する無料相談はいつでも大歓迎です!

無料体験説明会のお申し込みはこちら!

スキルアップ強化月間スタート!

今のスキルで、本当に大丈夫?

設計・CAD経験者のための「スキルアップ強化月間」スタート!

「設計業務をやっているけど、このままじゃ将来が不安…」
「昔はバリバリCADを使っていたけど、ブランクが心配…」

その不安、よく分かります。設計やCADの世界は日々進化しています。
BIM/CIMなどの新しいツールを活用した設計技術がどんどん登場し、
『あの頃の技術』だけでは追いつけないこともあるかもしれません。

でも、ご安心ください。あなたのそのスキル、正栄CADスクールでしっかり磨けます!

正栄CADスクールの「スキルアップ強化月間」キャンペーン

今月は「スキルアップ強化月間」として、経験者向けの特別キャンペーンを実施します。

✔️ 現役の設計士による個別指導
✔️ 最新のCAD技術ノウハウ
✔️ ブランクをスムーズに埋められる実務的トレーニング

「昔取った杵柄」を最新のスキルに変えて、設計の最前線へ戻りませんか?

なぜ、今スキルアップが必要なのか?

今の技術レベルで安心するのは危険です。建築や製造業は、新しい技術の登場で劇的に変化します。
特に、現在では2D CADからBIMへ移行が進んでいる過渡期であるなdお、最新技術に追いついている人材がますます求められています。

正栄CADスクールには、経験者がさらに技術を高めるための環境があります。
「知らないうちに置いていかれていた…」なんてことにならないよう、
最新の技術を身につけて、自分の将来をしっかり守りましょう。

キャンペーンの詳細

今ならあなたの技術レベルがどのくらいになるのか?など、無料体験会で診断したり、業務上で困っている設計実務のトラブル対策などもアドバイスさせていただきます。

また、受講にあたっては国の一般教育訓練給付金(受講料の最大20%)も利用可能です。

「今」動けば、未来の選択肢がぐっと広がります。

「このままの自分じゃ嫌だ!」と感じているあなた。
ぜひ正栄CADスクールで、スキルアップを叶えてください!

無料相談・お問い合わせはお気軽に。
あなたの新たな挑戦を応援します!

体験説明会のお申し込みはコチラ!

技術を味方に、未来を切り開く

【お子さんの将来が心配な親御さんへ】技術を味方に、未来を切り開く道があります。

「うちの子、このままで大丈夫かな…」

そんな不安を、私たちは何度も聞いてきました。
せっかく就職したけど、明らかに本人に合っていない気がする。
働いている会社の業績や将来性に不安がある。
そもそも、あの子が本当にやりたいことって何だったんだろう?

心配するのは、当然のことです。
もしかしたら正栄CADスクールが力になれるかもしれません。
今の時代だからこそ、技術の力が重要です。


「合わない場所」から、「技術が活かせる道」へ

CADという言葉をご存じでしょうか?
設計や製図の世界では当たり前のツールですが、近年は生成AIとの連携で、ますます活躍の場が広がっています。
建築、インテリア、プロダクト、工業デザイン…。AIとCADを使える若者は、これからの社会で重宝されます。

「でもうちの子、文系だし…」「美術も得意じゃなかったし…」

そんな声もよく聞きます。
でも、CADはセンスや美術力よりも、技術的な理解と習熟がカギ。
正栄CADスクールでは、未経験からのスタートをしっかりサポートしています。


正栄CADスクールなら「親子での面談」もできます

多くの親御さんが、まずは相談に来られます。
「スクールってどんなところなの?」「子どもは続けられそう?」
そうした声にしっかり向き合うために、私たちは親子での個別面談を行っています。

代表自ら面談に同席し、本人の性格・適性・希望をじっくり聞いたうえで、無理のないスタートを提案します。
焦らせることはしません。「ここならやれるかも」と、本人が感じることが最初の一歩です。


進路は「ひとつじゃない」。むしろこれからが本番です

大手企業に入ることがゴールだった時代は、もう終わりました。
これからは、自分で武器を持ち、動ける人が強い時代です。

「CAD」・「設計製図」という確かな技術を身につければ、
就職先はぐっと広がります。建築、インテリア、製造、ベンチャー…。
時代が求める技術職として、自信を持って再スタートを切れるはずです。


最後に:悩む時間より、動く準備を

子どもの未来を心配するのは、親の本能です。
でも、その不安は「行動」によってしか解消されません。

正栄CADスクールは、そんなご家庭を何組も見てきました。
だからこそ、親御さんとの面談も大歓迎です。
どうぞ一度、お子さんと一緒に、未来についての対話をしに来てください。


✅ 無料相談・面談予約はこちら
「一般教育訓練給付金」も対象。国の支援を活用して学べます。

給付金も味方に!正栄CADスクールでスキルアップ!

「お金のかかるスキルアップなんて無理だよ…」と躊躇している方、いらっしゃると思います。
しかし正栄CADスクールでは、国の助成金を活用することができます。【一般教育訓練給付金】という助成金です。


一般教育訓練給付金ってなに?

簡単に言うと、厚生労働省が社会人に向けて実施しているスキルアップのための助成金です。
条件を満たしていれば、**受講料の20%(上限10万円)**が戻ってくるという制度です。

スキルアップ系の助成金はたくさんあるのですが、大体が企業向けのものになります。しかし、この教育訓練給付金は、個人が使える+申請のハードルが低い助成金なんです。


自分が対象かどうか確認してみよう!

「自分はもらえるのか?」、分からないという方もいらっしゃるでしょう。
でも、確認はすごく簡単です。助成の条件は以下です。

✅ 雇用保険の加入期間が原則1年以上(過去に1年以上でもOK)
✅ 対象講座(正栄CADスクールは対象講座です!)を受講すること
✅ 初めて使う場合(再利用も一部OK)

つまり1年以上社会人として働いて雇用保険に入っていれば、利用することができます。必ずハローワークなどで確認しておくのがおすすめです。


正栄CADスクールなら給付金が使える!

池袋の正栄CADスクールでは、この給付金をしっかり活用できます。
夜間や土曜もOKのフレキシブルな受講スタイルで、仕事帰りや週末にスキルアップを目指せます。


「お金の問題は大きいけど、未来のチャンスはもっと大きい!」
正栄CADスクールで学べば、確かな技術と知識を身につけられます。

まずは**「給付金の対象かどうか」**、ぜひハローワークで確認してみてください。

ChatGPTを日常で使ってみよう

~専門家じゃなくても、無料版でここまで使える~

このブログでも度々取り上げている「生成AI」ですが、今回はちょっと趣向を変えて、CADに絡んだ専門的な話ではなく、私が日々の業務や生活のなかで、どのように生成AIを活用しているかをご紹介したいと思っています。

私がメインで使用しているのは、生成AIの中でも良く知られている「ChatGPT(チャットジーピーティー)」です。

「AIって難しそう…」と思った方、安心してください。ChatGPTは、登録すれば無料でも使えて、特別な知識も必要ありません。
そして何より、ちょっとした相談やアイデア出しなど、日常生活でもかなり役立つんです。

今回は、「AIに詳しくない人こそ、気軽に試してみてほしい!」という思いから、私自身の使い方をもとに、ChatGPTの便利なポイントをご紹介します。


📧 1. 「文章を考える」から、AIに相談する時代へ

誰かにメールを送るときや、ちょっと丁寧な文章を書きたいとき、「この言い回しで合ってるかな?」と迷うこと、ありませんか?

そんなとき私はChatGPTにこう聞きます。

この内容を、ビジネスメールとして丁寧に書き直してください

すると、ちゃんとした文面に変えてくれるんです。ブログのタイトル案やキャッチコピーの相談もできます。


🔍 2. 「調べもの」よりも「聞いてみる」が早いことも

Googleで検索すると、たくさんのページを見比べなければいけないことがあります。でもChatGPTなら、ひとつの質問でまとまった答えが返ってくるのが魅力。

たとえば旅行前に、

長崎で、家族で泊まれてご飯がおいしい宿はどこ?

と聞いたところ、候補と口コミのポイントを教えてくれました。最終確認は必要ですが、最初の一歩にはぴったりです。


📱 3. 「スマホやPCの困りごと」にも頼れる

設定や通知など、ちょっとした悩みもChatGPTが案外頼りになります。

私は以前、Androidスマホの通知がうるさくて困っていたときに、

SonyのSO52Cで、夜は通知を受けないようにしたい

と聞いたら、スリープモードの設定手順を丁寧に教えてくれました。


💻 4. 最初は無料版で十分。スマホでも使える!

ChatGPTには有料プランもありますが、最初は無料でまったく問題ありません。
スマホ用アプリもあるので、思いついたときにすぐ使えます。

  • 「この言い回し、おかしくないかな?」
  • 「旅行先のおすすめ、ざっくり教えて」
  • 「子どもでもわかるように説明して」

こんな“軽めの質問”こそ、ChatGPTの得意分野です。


📝 まとめ:迷ったら、とりあえず聞いてみよう

ChatGPTは、答えを返すだけでなく、会話しながら自分の考えを広げてくれるパートナーのような存在です。

最初はうまく使えなくても大丈夫です。「もっと簡単に」「もっと短く」と伝えれば、ちゃんと調整してくれます。

生成AIというと、ハードルを上げて考えてしまう人も多いのですが、もっと気軽に気楽に活用できるものだと思います。
まだ使ったことがない方も、ぜひ一度、無料版で試してみてください。

理系中小企業が文系学生を採用する“新常識” — そのメリットと成功のカギ

近年、日本では少子化や労働市場の変化により人材不足が深刻化しています。特に中小企業、さらに理系分野の企業では、即戦力となる理系学生の採用が年々難しくなっています。

その結果、理系の知識が必須とされてきた設計・設備系企業でも、文系学生を積極的に採用し、入社後に研修で技術を身につけさせる動きが広がっています。

正栄CADスクールで新人研修を請け負っているクライアント企業でも、3割~5割程度、文系学生が占めるところがめずらしくなくなってきました。

これは決して苦肉の策ではありません。実は、文系学生を採用することには、理にかなったメリットがいくつもあるのです。

1. 論理的思考力とコミュニケーション力の高さ

文系学生は、論理的な文章構成、ディスカッション、プレゼンテーションといった能力を鍛えています。設計や設備分野においても、クライアントとの折衝、仕様の説明、チーム間の連携など、技術力だけでは乗り切れない場面が多くあります。文系学生の強みである”伝える力”は、組織全体のパフォーマンス向上に直結します。

2. 未経験だからこその柔軟性

文系学生は、技術に関する”先入観”がないため、企業独自の技術やノウハウを素直に吸収しやすいという特性があります。経験者ほど”前職のやり方”に固執せず、自社の文化にフィットしやすいのも魅力です。中小企業が求める”色に染まりやすい人材”という意味では、理系出身者よりもむしろ適している場合もあります。

3. 研修による育成は、もはや常識

近年では、研修によって技術者を育成するプログラムが整備されています。設計・設備分野でもカリキュラム化が進んでいます。文系出身でも、1–2年の実務経験を積めば、理系出身者と肩を並べて活躍できる時代です。

4. 多様性が組織力を高める

組織に多様なバックグラウンドを持つ人材が加わることで、新しい視点やアイデアが生まれます。特に中小企業は、大企業に比べて柔軟な発想とスピーディーな変化対応が求められます。文系人材が持ち込む異なる視点は、イノベーションの種となるでしょう。

5. 文系学生を戦力化した企業の実例:株式会社興電舎(宮崎県)

中小企業庁が2023年6月にまとめた「中小企業・小規模事業者の人材活用事例集」という資料があります。その中でも文系学生を採用して成功しているケースがあったので、ご紹介します。

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/hitodebusoku/guideline/jirei.pdf

電気・計装・通信工事を手がける株式会社興電舎では、理系人材の採用が難しい中、文系学生や異業種出身者を積極的に採用し、自社での育成に力を入れています。

新入社員は半年間、各部署をローテーションで研修し、その後、本人の希望を考慮して配属先を決定する制度を導入。​文系出身や異業種出身でも希望があれば技術職として採用しています。

また、産業能率大学と連携し、自社向けの教育プログラムを作成集合型のOFF-JT研修や中小企業大学校のマネジメント研修を取り入れ、文系出身者でも資格を取得し、現場で活躍できるよう支援しています。

その結果、2005年頃から積極採用を進め、従業員数は200人程度から現在は371人にまで増加。売上も2022年度で65億円を達成し、2023年の目標である50億円を大きく上回る成果を上げています。


まとめ

文系学生を採用し、戦力化する際のポイントはやはり「教育・育成」です。

興電舎の例でも教育プログラムについては、産業能率大学と連携しています。人材育成のリソースを中小企業が単独でねん出するのは簡単なことではありません。外部のプロと提携することで、効率よく育成を行うことができます。

正栄CADスクールは、設計事務所が母体のスクールだからこそできる独自の実践的なカリキュラムで、未経験からでもCADや設計・製図の知識と技術を身につけることができます。

理系人材だけに固執するのではなく、文系学生にも目を向け、ポテンシャルを引き出す。この柔軟な発想こそが、今後の中小企業の生き残り戦略の一つとなります。”理系出身者じゃないから”と門前払いする時代は、もう終わりました。今こそ、可能性を信じた採用と育成が必要です。

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