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CADからBIMへ移行する企業必見!設計事務所が母体のスクールによるBIM講座の強みとは?

近年、建設業界ではCADからBIMへの移行が加速しています。しかし、BIMを導入する企業が増える一方で、従業員がその技術を正しく活用できるかどうかが大きな課題となっています。

そこで重要となるのが「BIM研修」です。BIMスキルの習得は一朝一夕ではいきません。実務で使えるレベルに到達するには、質の高い研修と実践的なカリキュラムが必要です。今回は、他のPCスクールとは一線を画す設計事務所が母体の正栄CADスクールだからこそできるBIM講座の強みについてご紹介します。


実務に即したBIMカリキュラムの強み

一般的なPCスクールでは、BIMの基本操作やツールの使い方に焦点を当てることが多いです。しかし、私たちのBIMスクールは設計事務所が運営しているため、実際の業務を前提としたカリキュラムを提供しています。設計の現場で培ったノウハウを基に、ただ操作方法を教えるだけでなく、実務で役立つ内容をしっかり学ぶことができます。

経験豊富な講師陣が手厚くサポート

私たちのスクールでは、設計事務所で長年実務を経験した講師が直接指導します。BIM導入初期から関わってきたプロフェッショナルだからこそ、技術的なアドバイスはもちろん、導入後の運用やチーム内でのコミュニケーション方法など、現場で直面する課題にも具体的なサポートが可能です。

また、一人ひとりにきめ細やかな指導が行き届き、質問もしやすい環境が整っています。個別のニーズに合わせたカリキュラムのカスタマイズも可能なので、企業の業務に合わせた研修内容の調整も対応可能です。

他のPCスクールとはここが違う!実務重視のBIM教育

多くのPCスクールが一般的なソフトウェアの使い方や理論を教えるのに対し、当スクールでは以下の点で大きな違いがあります。

  1. 設計事務所での実績を持つカリキュラム
    業界の最前線で使われている技術やプロセスを基に、より実践的なスキルを習得できます。BIMを学ぶことはもちろん、実際のプロジェクトにどう応用するかを具体的に学べる点が大きな強みです。
  2. 企業のBIM導入をトータルサポート
    単なるスキル習得ではなく、企業のBIM導入に関するアドバイスや運用サポートも提供しています。どのツールを導入するべきか、どう運用すれば効率が上がるかといった経営視点のアドバイスも可能です。

BIMへのスムーズな移行を目指すなら、実務に強いスクールで!

企業がBIMを効果的に導入するためには、単なる技術習得にとどまらず、実務でどう活かすかが重要です。設計事務所が運営する正栄CADスクールでは、現場で役立つBIMスキルを実践的に学べるだけでなく、企業のBIM導入全体をトータルでサポートします。

CADからBIMへの移行を検討中の企業様、従業員への質の高い研修をお探しなら、ぜひ正栄CADスクールをご検討ください。実務に基づいたカリキュラムと講師陣の手厚いサポートで、貴社のBIM導入を成功へと導きます。

お問い合わせはこちらまで!

企業研修をアウトソーシングするメリット

はじめに

日本の企業文化において、社員のスキル向上や人材育成はますます重要な課題となっています。特に、急速に変化する市場や技術の進化に対応するため、企業研修の重要性が高まっています。

しかしながら、社内での研修実施には多くのリソースが必要であり、効果的なプログラムを設計・運営することが難しい場合も少なくありません。こうした背景から、企業研修をアウトソーシングすることが注目されています。なぜ今の日本で企業研修を外部に委託することが有効なのか、その理由について解説します。

1. 専門性の活用

アウトソーシングのメリット

企業研修を外部に委託する最大のメリットは、専門家の知識とノウハウを活用できる点です。

研修に特化した企業やプロフェッショナルな講師は、最新の業界トレンドやスキルに精通しており、社内では対応しきれないテーマにも対応可能です。これにより、社員はより高度で実践的なスキルを学ぶことができます。

正栄CADスクールが企業研修を実施している設計製図・CAD・BIM分野については、専門性が高いがゆえに、講師の質、カリキュラムの質が研修の質を左右します。

講師の質、カリキュラムの質については、設計事務所が母体である正栄CADスクールならではの大きな強みなっており、リピータークライアントを抱えるポイントのひとつです。

・最新技術や業界トレンドに精通した講師による指導
・企業のニーズに合わせたカスタマイズ可能なプログラム
・業界特有の課題に対応する専門知識の提供

2. コストと時間の効率化

内部研修の課題

社内で研修を行う場合、企画・実行に多くの時間とコストがかかります。研修担当者を選定し、内容を作成し、実施するための準備はかなりの負担です。さらに、内部のリソースを使用するため、その時間は本来の業務から割かれることになります。

アウトソーシングの利点

これに対して、外部のプロフェッショナルに委託することで、企業は時間やコストの負担を軽減できます。外部の研修会社は既に確立されたプログラムやメソッドを持っているため、短期間で高品質な研修を提供できます。

また、企業が一から研修プログラムを作成する必要がなくなるため、業務への影響も最小限に抑えることが可能です。

正栄CADスクールには長年の教育事業で培ってきたメソッドがあります。研修を受ける社員の方の知識と技術を最大限に伸ばすことが可能です。

・研修プログラム作成や実施の時間を節約
・コスト効率の良い研修プランの提供
・社員が業務に専念できる

3. 多様な研修内容への対応

外部研修の柔軟性

外部研修を利用することで、幅広いテーマやスキルに対応する研修を実施できます。

さらに、正栄CADスクールでは、クライアント企業様ごとに異なる課題や目標に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供可能です。これにより、企業は多様化するビジネスニーズに迅速に対応し、競争力を維持することができます。

・デジタルスキルなどの最新トレンドに対応
・カスタマイズされた研修プログラムの提供
・業界ごとのニーズに合った研修内容の実施

まとめ

今の日本において、企業研修をアウトソーシングすることは、専門性の活用、コスト削減、社員のモチベーション向上、そして最新技術への迅速な対応という多くのメリットをもたらします。

社内リソースの限界や迅速に変化するビジネス環境に適応するためにも、外部の専門家に委託することで、企業は研修の質を向上させながら効率的な運営を実現することが可能です。

設計製図・CAD・BIMの企業研修をご検討の際には、是非正栄CADスクールへお気軽にお問い合わせください!

企業研修についての詳細はこちら!

社員教育、研修には人材開発支援助成金を上手に利用!

「リスキリング」という言葉が浸透してきたように、社員に時代に見合ったスキルを習得してもらうことは、会社の成長にとって重要です。

特にIT、DXなど進歩が速い分野ではそれが顕著です。

国や各自治体の方もそこで後れを取らないよう助成金を設けています。中でも厚労省が管轄する「人材開発支援助成金」は非常に使いやすい助成金となっています。

中小企業であれば、訓練にかかる経費の45%以上が助成(上限は訓練時間によって増減あり)されます。

「人材開発支援助成金」にはいくつかコースがありますが、デジタル・グリーンといった成長分野に対する研修については、助成額も多く、中小企業では75%の経費助成率、受講者1人あたりの経費助成限度額は、10時間以上100時間未満の訓練時間であれば上限30万円にもなります。

さらに訓練中の賃金について1人あたり960円の助成も出ますので、会社としての実質負担率は非常に低くなります。

設計業界のDX化と言えば、BIM(Rebro、Revit)のニーズが非常に高くなっています。正栄CADスクールでは、助成金が適用されるベースのカリキュラムに沿いつつ、クライアント企業様のご要望に沿ったカリキュラムを作成可能ですので、詳細についてはお気軽にお問合せください。

教育訓練給付金でBIMを学んでみませんか?

教育訓練給付金は、一定期間雇用保険に入っていた人などの条件を満たせば利用できる給付金です。

リスキリングやスキルアップについての助成金は、企業向けのものが多い中、個人でも利用できる数少ないかつ利用のハードルが低い給付金です。

厚労省指定の講座を受講した場合、受講費用の20%(上限10万円)が給付されます。正栄CADスクールは、厚労省指定の一般教育訓練給付金の認定校となっていますので、様々な講座で教育訓練給付金を利用することができます。

その中でも特に近年需要が高まっているのが、BIMを学べる講座です。正栄CADスクールでは、建設業界の中でもシェアの高い「Rebro(NYK)」と「Revit(Autodesk)」の2つのソフトを学ぶことができます。

2023年度からの公共事業におけるBIM/CIMの原則適用が開始されたことを始め、BIMへの転換の流れは徐々に大きくなっています。これまではBIM導入に消極的であった中小企業においても、この流れには逆らい辛くなっており、BIM人材の需要は現在非常に高まっています。

CADマスターコースやCADスペシャリストコースで、BIMを学ぶことができます。
例えばCADスペシャリストコースの場合、受講料の20%で給付条件の10万円弱となるので、ほぼ満額の給付を受けることができます。

スクール体験説明会では、コースのご相談のほか、教育訓練給付金の利用についてもサポート致しますので、お気軽にご相談ください。

BIMスキル:業界で求められる専門性と将来性

▼BIMスキルの需要と価値
BIMは、建築・設計業界で急速に普及している技術です。これに伴いBIMスキルを持つ技術者の需要も高まっています。企業は、BIMスキルを持つ技術者を採用・育成することで、プロジェクト効率化やコスト削減を実現し、競争力を向上させることができます。

▼BIM技術者の専門職
BIMスキルを習得することで、技術者は様々な専門職に就くことができます。例えば、BIMマネージャー、BIMコーディネーター、BIMエンジニア、BIMアーキテクトなどの職種があります。
このような職種では、技術者はBIMプロジェクトの指導、管理、実行に携わることができ、専門性を高めることができます。

▼継続的なスキルアップと業界動向への対応
建築・設計業界は、技術革新や業界動向の変化が激しくなっています。今後AI等の導入が進むことも予想され、その流れはますます加速するかもしれません。
その変化の潮流の中で、技術者は継続的なスキルアップが求められます。BIMスキルを持つ技術者は、新しい技術や業界動向への対応力を身につけることができ、キャリアの持続性を確保できます。

BIM技術者を採用したり、社内の技術者にBIMスキルを習得させることは、建築・設計業界で高い需要と価値を持ち、企業・技術者共に多くのメリットがあります。
ただし、人手不足感が強い今の日本では、BIMスキルをもつ技術者は、建築業界内で引く手あまたであり、特に中小企業では採用は難しくなります。

現実的な対策として、社内の人材を育成するのがベターになるのではないでしょうか。

正栄CADエデュケーションでは、BIMの企業研修を行っています。BIMを導入したくてもリソースが足りない、何から手を付けていいのか分からないなど、BIM技術者の育成にお困りの企業の方、是非、正栄CADエデュケーションのBIM企業研修をご利用ください。

正栄CADエデュケーション 企業研修BIM特化カリキュラムはこちら。

正栄CADスクールのBIM講座で習得できるスキル

BIM(Building Information Modeling)は、建築・設計・エンジニアリング業界で、普及が進んでいる技術です。以前のブログにも書きましたが、公共事業でのBIMの原則適用が2023年度から始まることもあり、BIMを扱うスキルは、これからますます需要が高まり、重要になっていくと思われます。
今回は正栄CADスクールのBIM講座で習得できる主なスキルをご紹介したいと思います。

1.BIMソフトウェアの操作スキル

正栄のBIM講座では、日本国内でのスタンダードであるRevit(AutoCAD)とRebro(NYK)のどちらか、ご希望の方で受講できます。まずは基本的なソフトの操作スキルを習得します。これらのソフトを使いこなすことで、効率的な建築モデリングやプロジェクト管理が可能となり、プロジェクトの品質と速度を向上させることが可能となります。

2.BIMモデリングスキル

BIMモデリングは、建物の設計や構造、設備などの情報を一元管理する3Dモデルを作成するプロセスです。BIM講座では、効率的で正確な3Dモデリング技術を身につけることができ、現実に近いビジュアル化やシミュレーションが可能となります。

3.干渉検出スキル

干渉検出スキルは、BIMモデル内で異なる要素が互いに干渉している箇所を検出し、問題を解決する能力です。BIM講座では、干渉検出ツールを使いこなし、プロジェクトのトラブルシューティングや効率化を実現できるようになります。

 

正栄CADスクールのBIM講座で習得できるスキルは、これからの建築・設計・エンジニアリング業界で求められるものです。BIMスキルを持つ技術者は業界内で高い需要が見込まれ、キャリアアップのチャンスも広がるでしょう。

新たにBIMを学んでみたいという技術者の方、BIM導入に関して人的リソースが足りない企業の方は、是非正栄CADスクールのBIM講座を検討してみてください。

企業研修BIM特化カリキュラムはこちら。

BIM利用技術者試験(仮称)が2023年度から開始予定

2023年度から、BIM普及の動きが一段と強まっています。

現在、CAD利用技術者試験を実施している一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ASCP)は、2023年度中に新たに「BIM利用技術者試験(仮称)」の開始を目標として準備を進めています。

今のところ、エントリーレベルの2級、モデリング業務が行えるオペレーターを対象としたミドルレベルの準1級、BIM指導者やインストラクターを対象としたハイレベルの1級の3つが検討されています。

これにより、BIMの知識、技術面での基準なども整理され、BIM技術者の人材育成が進みやすくなるひとつのきっかけになりそうです。

以前のブログにも書いた通り、正栄CADスクールでも、お取引のある企業様からBIMに関して多くのお問い合わせをいただいています。「BIM利用技術者試験(仮称)」についても、正栄CADスクールとしてきちんと準備をしております。

また具体的な動きがあり次第、随時ブログ等で情報を発信していきます。

企業研修 BIM特化カリキュラムについてはこちら。

企業研修 BIM特化カリキュラム

おはようございます。正栄CADスクール代表の森川です。

2023年度から、小規模を除くすべての公共事業でBIM/CIMの原則適用が始まります。

近年、様々な現場でBIMの導入が推進されてきましたが、現実的にはなかなか進むことはありませんでした。しかし、今回の制度が始まることで、おそらくBIM導入はこれまでよりも進むことになるでしょう。

実際に正栄CADスクールにも、BIMについての問い合わせが増えています。これまでも希望者の方には既存のコースの中でBIMを使用して講義をしていましたが、需要の増大を踏まえ、企業研修においてBIMに特化したカリキュラムを構築しました。

正栄CADスクールでは業界スタンダードのRevit(AUTODESK)とRebro(NYKシステムズ)で、研修を受けていただくことが可能です。

BIM導入となっても、現実的にはどう使っていいか分からない、BIMを使える人材を育てたいが、そのためのリソースがないなど、特に中小企業にとっては頭の痛い問題だと思われます。

企業研修のサイトにBIM研修のカリキュラムを組んでみました。

企業研修ホームページはこちら。

企業研修については、企業様のご要望にお応えしたオーダーメイドカリキュラムとなりますので、あくまで例にはなりますが、参考にしていただけますと幸いです。

制度開始に乗り遅れないよう、是非正栄CADスクールのBIM研修をご利用ください。

建築設計業界必須!BIMを学んでキャリアアップ!

こんにちは。正栄CADスクールの森川です。

現在建築業界では、CADと共にBIMを導入するプロジェクトが増えてきています。

BIMの詳しい説明については、長くなってしまうのでここでは書きませんが、2Dを3Dするのではなく、最初から3Dの設計データとして作成し、そこに属性を乗せることができるため、プロジェクトの管理が包括的にできることから、今後もBIM導入の割合はどんどん増えていくことが予想されます。

現状BIMを使用できる技術者は決して多くはないため、企業としてもBIMを扱える人材への需要は高まっています。

正栄CADスクールでも、企業研修でBIMの研修をして欲しいというご要望をいただくことが多くなっています。

今CADが使える方がBIMを学ぶことによって、さらにキャリアアップが望める可能性は非常に高いと言えるでしょう。

正栄CADスクールでも建築専科のコースで、CADではなくBIMソフト(Revit、Rebro)を選択して受講できるような体制を整えました。

CADオペレーターからさらにスキルアップしたい方、現在建築業界で働いていて、BIMでキャリアアップしたい方、正栄CADスクールでは、働きながらの受講も可能ですので、是非お問い合わせください。

体験説明会はこちらまで。

製図・CADを学ぶなら正栄CADスクール