月別アーカイブ: 2025年3月

「子どもの将来が見えない…」そんな時こそ、“技術”という選択を

~CADスクールという選択肢が、子どもの未来を変える~

「うちの子、大丈夫かしら…」

大学には行ったけど勉強に身が入っていない。就職のビジョンもなく、なんとなく時間だけが過ぎていく。
あるいは、大学には進学せず、アルバイト生活が続いている。
そんな子どもを見守る親御さんの心配は尽きませんよね。

今の時代、「学歴」だけでは安定した将来は保証されません。
「何ができるか」「どんなスキルを持っているか」が問われる社会になっています。

そこで、注目していただきたいのが CAD(キャド) という設計技術です。
正栄CADスクールで「CADの技術と知識」を学べば、確かな武器になるかもしれません。


CADってなに? どんな未来が開けるの?

CADとは Computer-Aided Design(コンピュータ支援設計) の略で、コンピュータを使って設計図や図面を描く技術のことです。

この技術は、以下のようなさまざまな分野で活用されています:

  • 建築設計(家やビルの図面)

  • 機械設計(自動車や製造機器などの部品設計)

  • インテリアデザイン(家具や空間の配置設計)

  • 舞台・照明・展示空間の設計 など

これらの分野はどれも 実務的なスキル重視。学歴よりも、「できるかどうか」が重要です。


なぜ今、CADスキルが「就職力」につながるのか

今の日本では、あらゆる業界で人手不足が問題になっているのはご存じかもしれません。

中でも、設計に関わるCADオペレーターや設計補助職は深刻な若手不足であり、求人も豊富です。
しかも、CADが使えるというだけで、専門職の入り口に立てる可能性があります。

未経験OK・学歴不問の求人も多い
職業訓練や資格取得を通じて正社員雇用につながる道もある
将来的には在宅ワークやフリーランスも視野に

つまり、「手に職をつける」という言葉が現実になる世界です。


進路に迷う子どもに「環境」を用意してあげるという選択

子どもが将来について悩んでいるとき、あるいは何をしたらいいか分からずに立ち止まっているとき、「親がきっかけや環境をつくってあげること」 は、とても意味のあることです。

「CADスクールに通ってみたら?」と背中を押してあげる。
興味がなくても、「まず体験してみる」ことで、目の前の世界が広がることがあります。

設計事務所が母体である正栄CADスクールでは、未経験から実践的な知識と技術を学んで、現場で使える人材を育てることができます。これまでも多くの人材を建築、機械、設備業界などに輩出してきました。

高校卒業後、大学に行かなかった子にもチャンスがある
理系に強くない子でも、丁寧に教えてくれるスクールなら安心
半年~1年で実務レベルに到達できるスクールもある


「まだ若い」からこそ、学び直しは効く。

20代前半であれば、社会人経験がなくても大丈夫。
むしろ、技術職の世界では「若い=吸収が早い」として歓迎されることも多いです。
技術系は年齢より 実力と意欲。学歴が足を引っ張ることはありません。


親がしてあげられること、それは「道を見せること」

  • 子どもが進路で迷っている

  • 大学に通っているけど将来が見えない

  • 学歴で評価されない社会に不安がある

そんなとき、 「CADスクールでスキルを身につける」という道 を、親が見つけてあげるのもひとつの愛情の形です。

まずは、スクール体験説明会に参加してみるだけでもOKです!
お子さんの可能性を信じて、選択肢を広げてみませんか?

スクール体験説明会はこちら!

正栄CADスクール キャンペーン詳細

正栄CADスクール4月のキャンペーンは

全講座受講料20%オフ + 入学金免除 + 教材費無料となります。

さらに入学された方にはQUOカード1,000円分もプレゼントいたします!
体験説明会に参加された方には漏れなく、正栄オリジナルボールペンをプレゼントいたしますので、お気軽にご参加ください!

スクール体験説明会はこちら!

【開催期間】
2025年4月1日 0:00 ~ 4月30日 17:00

【条件】
・開催期間中にホームページ・電話・来校にて「体験説明会」に参加された方が対象となります。
・開催期間中に「体験説明会」参加後、ホームページ・電話・来校にて入学をされた方が対象となります。
・入学後、1ヶ月以内に受講をスタートされた方が対象となります。
・オンラインでの受講、通学受講の両方が対象となります。
・過去に本校で受講された方も対象となります。
・一部対象外のコースは除く(1年コース等は対象外となります。)

AutoCADに搭載!Autodesk AIとは?

AutoCADは、設計・製図の分野で広く利用されている業界スタンダードなCADソフトのひとつです。

近年、オートデスクはAutodesk AIとして、AI技術を積極的に導入し、AutoCADをはじめとする各種製品の機能強化を図っています。

今回は、AutoCADに搭載されているAutodesk AIの現状の機能、利用によるメリット、そして今後の展望について解説したいと思います。

① 現状できること

まずAutoCADで、Autodesk AIを活用して何ができるのでしょうか。現在、以下のような機能が搭載されています。

マークアップ アシスト

手書きやデジタルのマークアップを読み取り、自動的に製図に反映させる機能です。これにより、フィードバックの処理や反復作業の時間を短縮できます。

スマートブロック

機械学習を活用し、図面内の既存ブロックの配置パターンを学習します。これにより、類似ブロックの挿入時に最適な配置場所を提案し、効率的な作図をサポートします。

オブジェクトの自動認識

描かれた複数の線分をブロック候補として認識し、一括変換が可能です。建築系のオブジェクトを識別する検出機能も搭載されており、繰り返し作業の効率化に寄与します。

② それを利用することによるメリット

Autodesk AIを活用することで、これまで人間が行ってきたような作業をm楽に早く行うという部分が重視されているように思います。

生産性の向上

手間のかかる繰り返し作業を自動化することで、設計者はより創造的な業務に集中できます。例えば、マークアップ アシスト機能により、フィードバックの処理時間が短縮されます。

エラーの削減

AIが設計データを解析し、潜在的な問題点を早期に発見することで、エラーや手戻りを減少させます。これにより、プロジェクト全体の品質向上が期待できます。

意思決定の迅速化

AIによるリアルタイムな解析や提案を活用することで、設計プロセスにおける迅速な意思決定が可能となります。これにより、プロジェクトのスピードアップが図れます。

③ これからどんな方向に進んでいくか

今後、Autodesk AIは以下の方向性で進化していくと考えられます。

ジェネレーティブデザインの強化

AIを活用して、設計条件や制約を入力するだけで多数の設計案を自動生成するジェネレーティブデザインがさらに進化し、より高度な設計最適化が可能になるでしょう。

自然言語による操作

自然言語のテキストプロンプトを使用して、設計ソフトウェアを操作する機能が開発されています。これにより、ユーザーは直感的にソフトウェアを操作できるようになるでしょう。

クラウドとの連携強化

クラウドベースのAI解析やデータ共有が進化し、チーム間のコラボレーションがより円滑になります。これにより、プロジェクト全体の効率性と柔軟性が向上することが期待されます。

Autodesk AIの進化により、AutoCADはますます強力な設計ツールへと発展しています。

今後は、この機能を使いこなせる設計者・エンジニアとそうではない設計者・エンジニアでは、生産性に大きな差が生まれることが予想されます。

この流れに乗り遅れることなく、AI機能を触ってみてください。​