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企業研修において大切なこと

企業研修は、社員のスキルアップや組織全体の成長を促すために欠かせません。
しかし、ただ研修を実施するだけでは、その効果を最大限に引き出すことはできません。
企業研修を成功させるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

まず、研修の目的と目標を明確にすることが最も大切です。

研修を通じてどのようなスキルを身につけたいのか、またどのような業務改善を期待しているのかを具体的に設定することで、研修内容を適切に設計することができます。
目標が明確であればあるほど、研修の効果を評価しやすくなり、社員もモチベーションを持って取り組むことができます。

次に、受講者のレベルに合わせた内容のカスタマイズも重要です。

全ての社員が同じ研修内容を受けるのではなく、職種や役職、現在のスキルレベルに応じて最適なカリキュラムで学ぶことで、より効果的な学習が可能になります。特に、技術研修や専門性の高い分野の研修では、このカスタマイズが研修の成功に直結します。

また、実践的な内容とフィードバックの提供も欠かせません。

座学中心の研修ではなく、実際の業務に直結する課題やケーススタディを取り入れることで、受講者は学んだ内容を業務においてすぐに実践に移すことができます。
さらに、研修後にはフィードバックを行い、各自の理解度を確認することで、学習の定着を図ることが大切です。

さらに、研修後のフォローアップも重要です。

研修が終了した後も、定期的な振り返りや追加のサポートを行うことで、学んだ内容が長期的に効果を発揮し、業務の改善に結びつきます。これにより、研修の効果を最大化することができるでしょう。

正栄CADスクールでは、これらのポイントを押さえた実践的で効果的な企業向け研修を行っています。人材育成にお困りの経営者や教育担当のみなさん、是非お気軽にお問い合わせください!

社員教育、研修には人材開発支援助成金を上手に利用!

「リスキリング」という言葉が浸透してきたように、社員に時代に見合ったスキルを習得してもらうことは、会社の成長にとって重要です。

特にIT、DXなど進歩が速い分野ではそれが顕著です。

国や各自治体の方もそこで後れを取らないよう助成金を設けています。中でも厚労省が管轄する「人材開発支援助成金」は非常に使いやすい助成金となっています。

中小企業であれば、訓練にかかる経費の45%以上が助成(上限は訓練時間によって増減あり)されます。

「人材開発支援助成金」にはいくつかコースがありますが、デジタル・グリーンといった成長分野に対する研修については、助成額も多く、中小企業では75%の経費助成率、受講者1人あたりの経費助成限度額は、10時間以上100時間未満の訓練時間であれば上限30万円にもなります。

さらに訓練中の賃金について1人あたり960円の助成も出ますので、会社としての実質負担率は非常に低くなります。

設計業界のDX化と言えば、BIM(Rebro、Revit)のニーズが非常に高くなっています。正栄CADスクールでは、助成金が適用されるベースのカリキュラムに沿いつつ、クライアント企業様のご要望に沿ったカリキュラムを作成可能ですので、詳細についてはお気軽にお問合せください。

教育訓練給付金でBIMを学んでみませんか?

教育訓練給付金は、一定期間雇用保険に入っていた人などの条件を満たせば利用できる給付金です。

リスキリングやスキルアップについての助成金は、企業向けのものが多い中、個人でも利用できる数少ないかつ利用のハードルが低い給付金です。

厚労省指定の講座を受講した場合、受講費用の20%(上限10万円)が給付されます。正栄CADスクールは、厚労省指定の一般教育訓練給付金の認定校となっていますので、様々な講座で教育訓練給付金を利用することができます。

その中でも特に近年需要が高まっているのが、BIMを学べる講座です。正栄CADスクールでは、建設業界の中でもシェアの高い「Rebro(NYK)」と「Revit(Autodesk)」の2つのソフトを学ぶことができます。

2023年度からの公共事業におけるBIM/CIMの原則適用が開始されたことを始め、BIMへの転換の流れは徐々に大きくなっています。これまではBIM導入に消極的であった中小企業においても、この流れには逆らい辛くなっており、BIM人材の需要は現在非常に高まっています。

CADマスターコースやCADスペシャリストコースで、BIMを学ぶことができます。
例えばCADスペシャリストコースの場合、受講料の20%で給付条件の10万円弱となるので、ほぼ満額の給付を受けることができます。

スクール体験説明会では、コースのご相談のほか、教育訓練給付金の利用についてもサポート致しますので、お気軽にご相談ください。

CAD企業研修実施中!

例年、GW明けから企業研修が多くなってきます。

5~6月にかけては、新人研修が多く、CADソフトの操作や図面の基礎などが研修内容となっています。

ただし、新入社員のみなさんの経歴も様々で、理系人材と文系人材が混在しているケースや、大学での専攻の違いから、CAD、建築、設計についての知識や技術に開きがあるケースも少なくありません。

正栄CADでは、社員の方それぞれの知識・技術レベルに合わせた個別指導も行っていますので、新人研修をどのようなカリキュラムでやるべきか悩んでいる企業の担当社員のみなさん、正栄CADスクールにお気軽にご相談ください。

また最近では、建築、設備業界の企業様からのBIM(Rebro、Revit)の技術研修依頼も増えています。

建築業界での上流工程からのBIM使用の流れは徐々に強くなっています。まだまだ過渡期だからこそ、今のうちにBIMに対応していく企業力をつけておく必要があるかと思います。

これまでの2D図面、3D図面と何が違うのか、何ができて、どんな知識や技術が必要とされるのかなど、分からないことも多い企業様もあると思います。

こちらもお気軽にご相談ください!

CAD企業研修特設サイトはこちら:https://shoei-study.com/

正栄CADスクール インスタグラム

正栄CADスクールではインスタグラムでも積極的に情報発信をしています。

・CAD資格試験のご案内
・CAD資格試験で間違えやすい問題の解き方
・ストアカで行っている建築模型講座の制作工程の紹介

などについて、画像を使って見やすく発信しているので、是非ご登録よろしくお願い致します!

正栄CADスクール インスタグラムアカウント:https://www.instagram.com/shoei_education/

↓建築模型講座の制作工程

正栄CADスクールの就職・転職サポート

就職・転職先の事前リサーチはとても大切です。

せっかく採用されても、事前に知らされていた就業条件と全然違った、思っていた業務内容では無かったことで、早期に退職ということになれば、これまでの努力が無かったことになってしまうかもしれません。

正栄CADスクールでは、そんなことが起きないよう、希望している業界や会社を伝えていただければ、業種や業界の情報を生徒さんにきちんとお伝えし、生徒さんの就職・転職先探しをサポートします。

例えば、大事なポイントに「給与」がありますね。
募集要項に載っているパッと見の給料は良いけれど、そこに大きな固定残業代が含まれていたりするケースは珍しくありません。

また最近でよくあるパターンとして、技術職で正社員採用という会社が、よくよく調べてみると派遣会社だったというケースです。あくまで派遣会社の正社員なので、将来性は厳しいですし、技術の向上も見込めないでしょう。

採用条件に対してのチェックや知らない会社の情報について、生徒さん自身で判断するのは、なかなか難しいものがあります。そのためのサポートは必要不可欠です。

正栄CADスクールでは、法人に対しての研修、いわゆる企業研修を行っていますので、設計製図の技術者を求めている業界・企業のニーズが把握できています。そのため、生徒さんに対し、芯を食ったアドバイスをできるのです。

ちなみに正栄CADスクールではどちらかというと「転職」を希望して入学する生徒さんが多い傾向にあります。

正社員として働いているものの条件に不満がある、働いている会社の将来性、もしくは自分の今後のキャリアに不安があるという方が多くおられます。

辞めて次の就職先を探すうえで、きちんとした技術を身につけたいという気持ちで、正栄に入学してこられます。

今は多くの業界が人手不足です。技術・知識のある人材であれば、欲しがる企業は多くあります。就転職を希望している方にとってはチャンスです。

自分の可能性に制限をかけず、是非未来への一歩を踏み出してみてください。

スクール説明会から入学後、就職までの流れ

今回は正栄CADスクールのスクール説明会から入学後、就職までにどんなことをやるのかについて、具体的にご紹介したいと思います。

まずはスクール説明会です。
入学希望の方が説明会に来た段階で、就きたい業種や業界についてある程度方向性が定まっている場合には、その希望を伺い、最適なコースをアドバイスさせていただきます。
正栄CADスクールでは、「○○業界に行きたい」、「●●をやってみたい」というような生徒さんが多いです。

逆に特に方向性が決まっていない、漠然とCADの技術を付けたいという方には、適性の確認や今後勉強していく方向性を決めるお手伝いをさせていただきます。

入学後は、上記の希望に基づいて授業を行っていきます。

正栄CADスクールでは、ベースのカリキュラムはありますが、生徒さん個人個人の就職希望業種、身につけたい技術等によって、学ぶ内容をカスタマイズしていけるのが強みです。これは正栄CADスクールがマンツーマン授業だからこそできる方法です。

大体、図面やCADの勉強が1/3くらい進んだところで、就職先も少しずつ細かく絞っていきます。この頃になると講師からみた適性や自分自身の得手不得手などがはっきりしたり、授業を受けてみてこれは面白いからもっと勉強してみたいというのが分かってきます。

それに基づいて、在学中から少しずつ業種や業界に合わせた細かな内容を入れて授業内容にも落とし込んでいきます。

ある程度、業種や業界が絞り込めたら具体的な就職先もはっきりとしていきます。

どんな会社を受けたらいいかなどのアドバイスもさせていただきつつ、実際に就転職活動も始まっていきます。

企業の面接前には、希望があればトレーニングで模擬面接を行うこともあります。代表が経営者の目線から質疑応答についてアドバイスします。今は書類もWEB応募、一次面接については対面ではなくリモートも多いので、その場合のアドバイスなどもいたします。

また何より本番に慣れることが大切ですので、まずは一社お試しで面接を受けてみることも大事です。
その後で、面接の中で分からなかった質疑などについて、改めて模擬面接でチューンアップしていきましょう。

このように正栄CADスクールでは、スクール説明会の時から段階を経て、生徒さんの就転職をサポートしていきます。

母体が業界を知り尽くした設計事務所だからできるサポートです。まずはスクール説明会にいらしてください。きっと自分が学ぶべきことが見つかるはずです!

スクール説明会のお申し込みはこちら

派遣に頼らず自社人材を育てる

建築、機械、設備、電気設計等の業界でのエンジニアリング人材の不足は深刻です。

多くの企業が、それを派遣によってしのいでいるような状況にあると思いますが、求めているスキルと派遣社員の持つスキルが異なったり、派遣社員のスキルが足りなかったりで、現場の役に立たない→現場が疲弊というケースは少なくないのではないでしょうか。

特に設計業界の派遣でありがちなのが、CADのスキル自体は持っているが、設計・製図に関する知識が足りていないというケースです。
図面を読み取る力、作図のセオリー、材料や関連法規についての一般的な知識などがそれにあたるでしょう。

派遣会社ではCADの使い方は研修させますが、このような設計製図の知識についてはおろそかになっている場合が多々あります。それも当たり前の話であって、これらの実務的な技術や知識を教えられる講師は、派遣会社や普通のCADスクールにはほとんどいないからです。

派遣会社に頼る方法では、結局のところ人材不足の問題は解決しないのです。やはり自社で人材を育てることが、問題解決の第一歩ではないでしょうか。

例えば、文系人材であっても、人柄や成長性を期待して採用し、入社後自社にマッチしたスキルを学ばせる。現在いる社員の中で、設計スキルを持たない人材にスキルアップしてもらう、などになるでしょう。

]もしそこで人材の育成のリソースがないのであれば、正栄CADスクールにアウトソーシングを検討してみてください。

正栄CADスクールは、設計事務所が母体のCADスクールです。講師は現役の設計技術者が担当し、設計業務に必要な技術や知識をきちんと学ぶことができます。

新人研修、スキルアップ研修、業界別の一般的な知識や技術の習得など、正栄CADスクールの研修講座は、クライアント企業様のご要望に合わせて内容をカスタマイズし、最良のカリキュラムをご提案させていただきます。

企業研修については、正栄CADスクール「企業研修特設ページ」をご覧ください。

大塚商会CADスクール編/設計会社の社長が選ぶ 「CADスクール」

皆さんおはようございます。

CADスクールと言っても様々なところがあり、どこを選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで設計会社の社長である私の目線、各スクールのオススメポイントを選んでみました。
今回は「大塚商会CADスクール」を紹介したいと思います。

「大塚商会CADスクール」のメリットは、初心者から上級者まで自分の目的やレベルに合わせた内容を学ぶことができるということです。

元々大塚商会はBtoBの事業に強く、企業の人材育成事業も行っています。そのため、入門的な内容のコースだけではなく、現在建築業界で導入が進んでいるBIMの教育支援プランなど、技術的にレベルの高いコースもあります。

既にある程度CADの操作ができる方、現在会社でCADの仕事を持っている方などで、もっとレベルアップしたい、企業のスキルアップ研修レベルの内容を学びたいという方にはピッタリなのではないでしょうか。

その他に大塚CADスクールに通った方からお話を聞くと
「初めはついていけるかどうか不安でしたが、丁寧に指導してくれて全く問題はなかった。」、
「何度聞いても、親切に個別に指導してもらってありがたかった。」、
「パソコンの導入のことやソフトの選び方も教えてもらい助かった。」などの感想がありました。

スクール会場に通んで学ぶ「オープンコース」、自宅や職場で講師とオンラインで繋ぎ、ライブ形式で受講できる「オンラインスクール」、オープンコースと同様の内容をオンライン動画で学べる「配信型スクール」と、自分の働き方やスケジュールによって、学び方も複数から選べるのもポイントですね。

受講内容のレベルも幅広く、さらに複数の受講形式があり、自分のスケジュールに合わせて学ぶことができるという点から、現在社会人で仕事をされている方のスキルアップに、また理工系の大学生のWスクールなどには、最適なスクールではないでしょうか。

「Auto CAD基本操作」無料講座

正栄CADエデュケーションでは、「Auto CAD基本操作」の無料講座を開設しています。

基本的にはCADを使ったことがない初心者の方向けの講座になりますが、過去にCADを学んでいたが、仕事ではあまり使う機会がなくブランクのあり、今改めてCADを学んでスキルアップしたいという方にもオススメです。

昔とは自分がCADを学んでいた頃とどのくらい変わっているのか、自分が現状どのくらいCADを使いこなせるのかなど、本格的に勉強し直す前のお試しとして是非利用してみてください。

また建設・土木業界で需要が急激に伸びているBIM、CIMについて学びたいが知識がなくて不安という方に、まずCADを学んでみるというのもオススメです。

実際にCADを触ってみて、「自分はCADで作業することに向いているかも?」、「もっと勉強してみたい!」という方は、是非実際にコースを取っていただきたいと思います。

正栄CADエデュケーションでは、実務に耐えうるだけの知識・技術をしっかりと学べます。やりたいことや仕事内容をうかがって、オススメのコースのご提案もいたしますので、お気軽にお申し込みください。