日本の中小企業、とくに機械設計や建設・設備設計を手がける会社では、今、静かにしかし確実に進んでいる問題があります。
それは——後継者不足です。
ベテランはいる。だが、その先がいない。
長年会社を支えてきた設計担当者。
図面を見れば意図がわかり、加工や施工の現場も理解している。
しかし、そのベテランの年齢は年々上がり、「あと5年」「あと3年」という現実が見えてきている。
そしてその横で、同じレベルで設計を任せられる若手が育っていない。
これは多くの中小企業が抱える、共通の課題です。
後継者をどう育てるか——家族という選択肢
近年、M&Aという選択を取る企業も増えています。
第三者に事業を譲渡するのも、ひとつの合理的な判断です。
しかし一方で、
- 子どもに継がせたい
- 孫に技術を引き継ぎたい
- 身内を設計者として育てたい
そう考える経営者の方も少なくありません。
ただ問題は、「どうやって設計技術を身につけさせるか」です。
設計は“見て覚える”だけでは継承できない
かつては、「現場で覚えろ」「図面を見て学べ」で育ってきた世代も多いでしょう。
しかし今の時代、
- 設計ツールは高度化(CAD・3D・BIM)
- 図面のルールも多様化
- 情報量も格段に増加
しています。
設計製図の基礎を体系的に学ばなければ、“なんとなく描ける”状態から抜け出せません。
正栄CADスクールで「後継者を育てる」という選択
正栄CADスクールには、
- 会社の後継者候補として学びに来る方
- 家業を継ぐために設計を基礎から学ぶ若手
- 社長のご子息・ご令嬢
といった受講生も少なくありません。
正栄の特徴は、
◆ 設計製図の基礎から徹底指導
図面の読み方・描き方、寸法、公差、設計の考え方まで体系的に学習。
◆ 実務を前提としたCAD指導
AutoCADや3D CAD、BIMなど、会社で使うツールに合わせた学習が可能。
◆ 個別レベルに合わせたカリキュラム
まったくの未経験でも、段階的に設計者として育てるプランを組み立てます。
技術を「会社の財産」として残すために
設計力は、会社そのものの競争力です。
その技術を、
- ベテランの頭の中だけに残すのか
- 次の世代に“使える力”として渡すのか
これは経営判断でもあります。
後継者を外に任せるのではなく、育てるという選択肢もあります。
事業承継の前に、技術承継を
会社を残すということは、単に経営権を渡すことではありません。
設計思想、図面品質、仕事の進め方——これらを理解できる人材を育てることが、本当の承継です。
正栄CADスクールは、中小企業の後継者育成を、技術面から支援します。
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