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正栄CADスクールのBIM講座で習得できるスキル

BIM(Building Information Modeling)は、建築・設計・エンジニアリング業界で、普及が進んでいる技術です。以前のブログにも書きましたが、公共事業でのBIMの原則適用が2023年度から始まることもあり、BIMを扱うスキルは、これからますます需要が高まり、重要になっていくと思われます。
今回は正栄CADスクールのBIM講座で習得できる主なスキルをご紹介したいと思います。

1.BIMソフトウェアの操作スキル

正栄のBIM講座では、日本国内でのスタンダードであるRevit(AutoCAD)とRebro(NYK)のどちらか、ご希望の方で受講できます。まずは基本的なソフトの操作スキルを習得します。これらのソフトを使いこなすことで、効率的な建築モデリングやプロジェクト管理が可能となり、プロジェクトの品質と速度を向上させることが可能となります。

2.BIMモデリングスキル

BIMモデリングは、建物の設計や構造、設備などの情報を一元管理する3Dモデルを作成するプロセスです。BIM講座では、効率的で正確な3Dモデリング技術を身につけることができ、現実に近いビジュアル化やシミュレーションが可能となります。

3.干渉検出スキル

干渉検出スキルは、BIMモデル内で異なる要素が互いに干渉している箇所を検出し、問題を解決する能力です。BIM講座では、干渉検出ツールを使いこなし、プロジェクトのトラブルシューティングや効率化を実現できるようになります。

 

正栄CADスクールのBIM講座で習得できるスキルは、これからの建築・設計・エンジニアリング業界で求められるものです。BIMスキルを持つ技術者は業界内で高い需要が見込まれ、キャリアアップのチャンスも広がるでしょう。

新たにBIMを学んでみたいという技術者の方、BIM導入に関して人的リソースが足りない企業の方は、是非正栄CADスクールのBIM講座を検討してみてください。

企業研修BIM特化カリキュラムはこちら。

BIM利用技術者試験(仮称)が2023年度から開始予定

2023年度から、BIM普及の動きが一段と強まっています。

現在、CAD利用技術者試験を実施している一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ASCP)は、2023年度中に新たに「BIM利用技術者試験(仮称)」の開始を目標として準備を進めています。

今のところ、エントリーレベルの2級、モデリング業務が行えるオペレーターを対象としたミドルレベルの準1級、BIM指導者やインストラクターを対象としたハイレベルの1級の3つが検討されています。

これにより、BIMの知識、技術面での基準なども整理され、BIM技術者の人材育成が進みやすくなるひとつのきっかけになりそうです。

以前のブログにも書いた通り、正栄CADスクールでも、お取引のある企業様からBIMに関して多くのお問い合わせをいただいています。「BIM利用技術者試験(仮称)」についても、正栄CADスクールとしてきちんと準備をしております。

また具体的な動きがあり次第、随時ブログ等で情報を発信していきます。

企業研修 BIM特化カリキュラムについてはこちら。

企業研修 BIM特化カリキュラム

おはようございます。正栄CADスクール代表の森川です。

2023年度から、小規模を除くすべての公共事業でBIM/CIMの原則適用が始まります。

近年、様々な現場でBIMの導入が推進されてきましたが、現実的にはなかなか進むことはありませんでした。しかし、今回の制度が始まることで、おそらくBIM導入はこれまでよりも進むことになるでしょう。

実際に正栄CADスクールにも、BIMについての問い合わせが増えています。これまでも希望者の方には既存のコースの中でBIMを使用して講義をしていましたが、需要の増大を踏まえ、企業研修においてBIMに特化したカリキュラムを構築しました。

正栄CADスクールでは業界スタンダードのRevit(AUTODESK)とRebro(NYKシステムズ)で、研修を受けていただくことが可能です。

BIM導入となっても、現実的にはどう使っていいか分からない、BIMを使える人材を育てたいが、そのためのリソースがないなど、特に中小企業にとっては頭の痛い問題だと思われます。

企業研修のサイトにBIM研修のカリキュラムを組んでみました。

企業研修ホームページはこちら。

企業研修については、企業様のご要望にお応えしたオーダーメイドカリキュラムとなりますので、あくまで例にはなりますが、参考にしていただけますと幸いです。

制度開始に乗り遅れないよう、是非正栄CADスクールのBIM研修をご利用ください。