9月末に改正派遣法が定めたいわゆる「3年ルール」の期限がきてから、3ヶ月が過ぎようとしています。その間に聞えてきたのは、やはり「雇い止め」・「派遣切り」といったニュースの数々です。現実的には、派遣労働者の雇用の安定化にはつながっていないようですね。
2017年段階で、雇用安定措置の対象となる派遣社員のうち、派遣先で直接雇用されたのはわずか1.9%、派遣会社で雇用されたのは0.9%でしかないそうです。2018年になったところで、この数字が劇的に改善されることは想像しにくいでしょう。
未曾有の人手不足という雇用される側にとって比較的有利な状況の中でも雇用が安定しないのであれば、もし少しでも景気が悪くなってきたら、おそらく状況はもっと悪くなるでしょう。
上に書いた通り、今はどんな業界も人手不足です。建築、機械、設備、電気業界も例外ではありません。きちんとした技術を身につければ、きちんとした会社に就職、転職できる可能性はかなり高いです。
今、派遣という立場に不安な方、自分が置かれている労働環境に満足できていない方、チャンスを逃してはいけません。まず一歩を踏み出しましょう。正栄ならきっとみなさんの力になれるはずです。
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