製図」タグアーカイブ

2級建築士試験 絶対落ちたくない人必見!

正栄2022年最初のキャンペーンとして、「2級建築士総合コース、学科コース」の受講料20%オフ+入学金無料+教材費無料のキャンペーンを実施します。

2020年(令和2年)の建築士法改正によって、建築士試験の受験要件が大幅に緩和されました。これまでは大学や専門学校の建築系の学部・学科を卒業する以外では、受験に際し「実務経験」が必須となっていました。

しかし改正後は、実務経験は「免許登録に対して必須」とされたため、合格後に実務経験を積む形でも良くなり、2級建築士試験の受験に際しては、どんな学歴であっても、学校卒業後すぐに受験できるということになり、建築士を目指す間口が大幅に広くなったのです。

背景には、建築業界の人手不足と高齢化問題があり、現在チャンスは広がっていると良いと思います。

とはいえ試験自体が簡単になったわけではありません。2級建築士試験は、非常に難易度の高い試験です。例年の合格率を見ると、まず学科試験の合格者が4割程度、そして学科試験の合格者のみが受験できる製図の実技試験の合格者が5割程度、よって全体での合格率は、2割から3割に届かないくらいです。

例年通りであれば、2022年度(令和4年度)も4月に申し込みが行われ、7月に学科試験、9月に製図の試験が実施されます。

このように大きくチャンスが広がる中、年初からきちんと勉強すれば、7月の試験に十分間に合います。正栄では、マンツーマンで基礎から学べるので、初めて受験する方でも安心です。資格取得に特化したカリキュラムで合格を目指します。

2級建築士は難関なので諦めてしまっている方、自分には遠い夢だと思っている方、そんなことはありません!あなたの夢は自分自身で勝ち取るのです。今年は夢を実現させましょう!是非、正栄にそのサポートをさせてください!

建築CAD検定 試験対策コース受付中!

建築CAD検定について、8月1日より10月実施の試験の受付が開始されました。

建築CAD検定はCADの技術だけではなく、建築の知識も問われるレベルの高い資格試験です。正栄CADスクールではCADのスキルだけではなく、建築設計製図についてもきちんと学ぶことができますので、合格率も非常に高い水準を維持しています。

正栄CADスクールは建築CAD検定の試験認定校になっているため、試験の際には正栄の教室内で受験することができます。普段と同じ環境で試験を受けられるのは、大きなメリットになります。

またCAD利用技術者試験についても1級の試験が11月に行われます。1級は2級の合格者のみで年に2回しか受験できませんので、取得を考えている方はきちんと準備が必要です。

CAD利用技術者試験についても、正栄CADスクールは試験認定校となっていますので、正栄で受験が可能です。

今から試験対策を行えば秋の試験には十分間に合います。

CADの資格は、自分の実力がどの程度のものなのかを試す非常にいい機会になりますし、就転職の際には、CADのスキルが一定以上の基準を満たしているという証明にもなります。

各試験対策コースでは、試験合格に必要な知識、実技をしっかり学ぶことができますので、CADの資格取得を目指している方は、検討してみてください。

資格取得を考えている方は、是非体験説明会にお越しください。

また新型コロナウイルスの感染拡大を鑑みて、ZOOMによるオンラインでの説明会も行っておりますので、「体験説明会お申し込みフォーム」の「問い合わせ内容」に「オンライン説明会希望」とご記載下さい。

体験説明会お申し込みフォームはこちら

派遣・契約社員の方、自分のキャリアを真剣に考えてみませんか?

長く続くコロナ禍での業績悪化のため、派遣の雇い止めや、契約社員の契約を更新しないという対応で人件費を削減する企業が増えています。
非正規労働者については様々な法改正があったとはいえ、このような社会情勢になると、雇用の調整弁として真っ先に切られてしまうことは変わらないと言えます。

しかし、企業は人材を欲しがっていないかというとそうではありません。設計製図を扱う業界では、技術がある人材を欲しがっている企業はたくさんあります。企業が求めている人材と、実際に職を求めている人との間にミスマッチが起こっているのです。

少し厳しい言い方になるかもしれませんが、企業は誰でもできる仕事をやるための人材を必要とはしていません。その人材にしかできない技術・知識を必要としているのです。

正栄では、きちんとした技術を身につけたうえで、正社員として働くことをサポートしています。設計・製図未経験でも大丈夫です。過去には事務職やサービス業から、全く別の業界に転職された方もいらっしゃいます。

先日、ある卒業生から連絡をもらいました。正栄を卒業後、正社員として入社し活躍していましたが、結婚を機に仕事を辞めていたそうです。生活が落ち着いた後、しばらくして別の企業に再就職をされ、今では責任のあるポジションに就かれているとのことで、そのことについてわざわざ連絡をくれたのです。

この卒業生のように、技術があればブランクがあっても就職は可能です。コロナ禍にあっても企業の人手不足感は解消されたわけではありません。大切なのは企業の欲しがっている技術・知識を持っているかどうかです。事実、正栄には人材を紹介してほしいという企業からの連絡も来ています。

正栄は働きながらでも学べるフリータイム予約制です。夜間コースであれば21時まで、また土曜日も開校しております。社会人として1年以上働いている方であれば、教育訓練給付金も使えますので、是非体験説明会にいらしてみてください。

体験説明会はこちら

自宅の図面でリフォームを学ぼう!

正栄CADスクールの人気講座のひとつに「住宅リフォームプランナー」コースがあります。

リフォームコーディネートに必要な図面の知識、建築の構造理論、CADソフトの操作などを正栄オリジナルの教材で学ぶことが出来ますが、正栄CADの良いところは、受講者それぞれでフレキシブルなカリキュラムが組めることです。

例えば、ご自宅の図面を持ってきていただき、それを使ってリフォームを学ぶことも可能です。実は過去に何人かの方が、ご自宅のリフォームのためにということで、リフォームプランナーの講座をご自宅の図面で学んでいます。

これはCADの操作しか教えていない他のスクールでは出来ないことだと思います。設計事務所が母体である正栄だからこそできるカリキュラムです。

これからリフォームリフォームを考えている方で、リフォーム会社に丸投げせず、ご自身でプランニングしたいという方、リフォーム会社からの提案をきちんと理解して対応したいという方など、是非「住宅リフォームプランナー」コースで、ご自宅の図面でリフォームを学んでみませんか?

リフォームプランナーコースはこちら

オンライン講座開講しています。

2021年になっても新型コロナウイルスが猛威をふるい続けています。春先には医療従事者などを中心にワクチンの接種が始まるということですが、まだしばらくは厳しい状況が続きそうです。

コロナ禍においては、なるべく外出を避けることが推奨されています。正栄でもご自宅で受講できるように、一部のコースにおいてZOOMを使ったオンライン講座を設けています。

もちろんコロナ禍が落ち着いた後は、実際に通学しての対面講座に切り替えることが可能です。
仕事や学業のオンライン化で学ぶための時間があるという方、是非正栄のオンライン講座で学んでみませんか?

オンライン講座はこちら

シニア世代がもっと活躍するためには

少子高齢化により若い働き手の数が減ったことに加え、新型コロナによって企業の採用も経験値・スキル>ポテンシャルに比重が置かれるようになっています。

その中でシニア世代の求人も少なくありません。CAD・設計業界でももちろん需要はあるのですが、ひとつ大きなネックになっているのが「CADを使えるかどうか」という点です。

今のシニア世代はPC操作に疎い方が多く、設計・製図の知識・技術があっても、CADを使えない方が多いのです。それまで勤めていたところであれば、年齢的な立場もあるでしょうから、他の人がCADだけ引き受けてくれていたということもあるでしょうが、新たに就職先を探すとなるとそうはいきません。

CADが使えないと、せっかくの知識・技術を生かすことが出来ないのが現状なのです。

CADは設計・製図にとっては必要不可欠なツールです。あなたの経験を生かすべく、正栄でCADを学んでみませんか?

体験説明会はこちら!

CAD・設計業界への就転職を目指してみませんか?

みなさんこんにちは、CADと設計製図の専門スクール・正栄エデュケーション代表の森川です。
新型コロナウイルスの影響によって、様々な業界が大きな打撃を受けています。このブログをご覧になっているみなさん自身、もしくは近しいところでも大きな変化があったのではないでしょうか。

そんな中でも安定した需要があるのがCAD・設計の「エンジニア」です。以前のブログ(日本で一番不足している職種は…?)にも書きましたが、日本ではエンジニアの絶対数が全く足りていません。試しに就転職サイトで「エンジニア 設計」・「エンジニア CAD」などを検索してみてください。多くの求人がヒットすることでしょう。CAD・設計業界は、今の状況にあっても人材を欲している業界・職種なのです。

細かく見ていくと工学系卒であれば未経験可や経験有ならば文系でも可というような条件も珍しくはありません。これはきちんとした技術・知識があれば仕事はなくならないことの証左に他なりません。

コロナ禍によって学生さんの内定が取り消されたり、望まない業種への配置展開が行われるなどの報道をたくさん目にします。今ご自身がいる業界の先行きに不安を覚えている人も多いかもしれません。

正栄では異業種からのCAD・設計業界への就転職や若い世代のCAD・設計業界への就職をサポートさせていただきます。不景気や時代に左右されないのは芯の通った技術・知識です。
是非、CAD・設計業界への就転職を目指してみませんか?

体験説明会はこちら!

正栄はシングルマザーの方を応援します!「自立支援教育訓練給付金」

みなさんこんにちは、CADと設計製図の専門スクール・正栄エデュケーション代表の森川です。

昔に比べいくぶんかマシになったとはいえ、現在でも女性の方が就業に不利という事実はあると思います。特にお子さんを抱えるシングルマザーの方は、子どもの世話もあり、企業側が雇用を敬遠するケースは少なくありません。核家族化が進み、親・親族からのサポートを受けられない場合も多く、十分な収入を得ることが難しいことが問題になっています。

厚労省では、そういったシングルマザーを対象に助成金の給付事業を実施しています。

「自立支援教育訓練給付金」という制度です。これは通常の「教育訓練給付の指定教育訓練講座」について、20歳に満たないお子さんを扶養されているシングルマザーの方が受講した場合、その経費の60%(上限20万円、下限1万2千1円)が支給されるというものです。正栄は厚労省指定の一般教育訓練給付金の認定校のため、「教育訓練給付の指定教育訓練講座」が多くあります。

60%、上限20万円という数字はとても大きなものです。

実際に正栄の指定講座で見てみると

■住宅環境デザインコース(昼間) 受講時間:160時間 参考受講期間:6か月
通常受講料:431,200円→60%:258,720円のため上限20万円が適用。

■CADマスターコース(昼間) 受講時間:80時間 参考受講期間:3か月
通常受講料:233,200円→60%:139,920円の助成

さらに正栄では、時期によって入学金無料や教材費無料、受講料オフなどのキャンペーンもやっており、併用が可能です。かなりお得な額で受講できることになります。

「自立支援教育訓練給付金」を利用するには、

・児童扶養手当の支給を受けているか、同様の所得水準の方
・講座の受講が適職につくために必要と認められる方

となっており、役所の事前審査が必要です。まずはお住いの市区町村にお問い合わせください。また自治体によっては、助成金が上乗せされるケースもあります。

現在正栄ではこの制度を利用して在籍しているシングルマザーの方もおられます。きちんとした技術をつけ、きちんと正社員として就職を目指しましょう。

厚労省の「自立支援教育訓練給付金」はこちらです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000062986.html

体験説明会はこちら!

教育訓練給付金を利用して、お得に受講しましょう。

正栄は厚労省の「教育訓練給付金」制度の指定校となっており、給付金が利用できる講座が多数あります。

教育訓練給付金は、個人で利用できる補助金の中では、非常に使いやすいものですので、利用しないと損と言えるくらいです。

まず利用資格ですが、初めて利用する人は、雇用保険に加入して1年以上、2回目以降は前回の支給から3年以上経過している人がもらえる給付金です。

社会人の方で1年以上働いていれば、ほぼ利用することができます。

厚労省の指定講座を受けた場合、費用の20%もしくは10万円を上限に支給されます。

利用方法としては
①被給付資格のある方が正栄の給付金指定講座を受講
②講座修了後、正栄が修了証明書を発行
③給付金の申請書、修了証明書、受講費用の領収書を持って、ハローワークで申請
という流れになります。

申請後、大体2週間くらいで振り込まれることが多いようです。

上手に制度を利用して、スキルアップを目指してみてください。

※教育訓練給付金の指定講座についてはこちらをクリックしてください。

日本の雇用形態はこれから大きく変わっていく

日本には「総合職」という言葉があります。総合職の社員には、総合職の社員は配置転換、勤務地の変更などを繰り返しながら、会社の基幹業務を色々と経験させ、総合的な能力を育てていくのが通常です。

このように「人」に対し「職務」を付けていく雇用形態「メンバーシップ型雇用」と言います。メンバーシップ型雇用は、例えば、ある業務が縮小した場合でも、社員を他の部署に異動させ別の業務に就かせることが出来ます。正社員を首にしにくく、終身雇用が前提だった日本企業にマッチしていた安定した雇用形態です。

一方で欧米では「ジョブ型雇用」が主流です。採用の時点でその人の職務、勤務地、給与などがきちんと決められており、「職務」に合った「人」を採用していくというイメージです。
ジョブ型雇用の場合はその人が持つスキルを最大限に生かせること、そして技術を積んだスペシャリストを育成することが出来ます。

メンバーシップ型雇用の会社で育てられた社員はジェネラリストと言えば聞こえがいいですが、その実どの技術も中途半端な社員が育ってしまう可能性があります。今技術や情報革新が進み、業務の専門性が高まっている中で、きちんとしたスキルを持たない人材は非常に厳しい状況に置かれてしまいます。スキルをもたない人材は、AIや派遣で代用がきくからです。

一方ジョブ型雇用では、きちんとしたスキルを持った社員を育成できます。今後は日本企業もジョブ型雇用の割合が増えていくでしょう。そうしないと進化のスピードに追い付くことが出来ないからです。

今40代・50代の方たちは、ほぼメンバーシップ型雇用で育ってきており、経験こそあるものの、今自分が何のスキルも持っていないことに不安を感じている。またそういう社員しかおらず、目まぐるしく進化していく技術に置いて行かれつつある会社に不安を感じている、という方も少なくないのではないでしょうか?

正栄では働きながら学び、きちんとした技術を身につけることが出来ます。不安をそのままにしておいては、いつかそれが現実のものになってしまうかもしれません。変化、進化することを恐れず、行動することが大切です!