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企業研修において大切なこと

企業研修は、社員のスキルアップや組織全体の成長を促すために欠かせません。
しかし、ただ研修を実施するだけでは、その効果を最大限に引き出すことはできません。
企業研修を成功させるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

まず、研修の目的と目標を明確にすることが最も大切です。

研修を通じてどのようなスキルを身につけたいのか、またどのような業務改善を期待しているのかを具体的に設定することで、研修内容を適切に設計することができます。
目標が明確であればあるほど、研修の効果を評価しやすくなり、社員もモチベーションを持って取り組むことができます。

次に、受講者のレベルに合わせた内容のカスタマイズも重要です。

全ての社員が同じ研修内容を受けるのではなく、職種や役職、現在のスキルレベルに応じて最適なカリキュラムで学ぶことで、より効果的な学習が可能になります。特に、技術研修や専門性の高い分野の研修では、このカスタマイズが研修の成功に直結します。

また、実践的な内容とフィードバックの提供も欠かせません。

座学中心の研修ではなく、実際の業務に直結する課題やケーススタディを取り入れることで、受講者は学んだ内容を業務においてすぐに実践に移すことができます。
さらに、研修後にはフィードバックを行い、各自の理解度を確認することで、学習の定着を図ることが大切です。

さらに、研修後のフォローアップも重要です。

研修が終了した後も、定期的な振り返りや追加のサポートを行うことで、学んだ内容が長期的に効果を発揮し、業務の改善に結びつきます。これにより、研修の効果を最大化することができるでしょう。

正栄CADスクールでは、これらのポイントを押さえた実践的で効果的な企業向け研修を行っています。人材育成にお困りの経営者や教育担当のみなさん、是非お気軽にお問い合わせください!

CAD企業研修実施中!

例年、GW明けから企業研修が多くなってきます。

5~6月にかけては、新人研修が多く、CADソフトの操作や図面の基礎などが研修内容となっています。

ただし、新入社員のみなさんの経歴も様々で、理系人材と文系人材が混在しているケースや、大学での専攻の違いから、CAD、建築、設計についての知識や技術に開きがあるケースも少なくありません。

正栄CADでは、社員の方それぞれの知識・技術レベルに合わせた個別指導も行っていますので、新人研修をどのようなカリキュラムでやるべきか悩んでいる企業の担当社員のみなさん、正栄CADスクールにお気軽にご相談ください。

また最近では、建築、設備業界の企業様からのBIM(Rebro、Revit)の技術研修依頼も増えています。

建築業界での上流工程からのBIM使用の流れは徐々に強くなっています。まだまだ過渡期だからこそ、今のうちにBIMに対応していく企業力をつけておく必要があるかと思います。

これまでの2D図面、3D図面と何が違うのか、何ができて、どんな知識や技術が必要とされるのかなど、分からないことも多い企業様もあると思います。

こちらもお気軽にご相談ください!

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