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CAD企業研修実施中!

例年、GW明けから企業研修が多くなってきます。

5~6月にかけては、新人研修が多く、CADソフトの操作や図面の基礎などが研修内容となっています。

ただし、新入社員のみなさんの経歴も様々で、理系人材と文系人材が混在しているケースや、大学での専攻の違いから、CAD、建築、設計についての知識や技術に開きがあるケースも少なくありません。

正栄CADでは、社員の方それぞれの知識・技術レベルに合わせた個別指導も行っていますので、新人研修をどのようなカリキュラムでやるべきか悩んでいる企業の担当社員のみなさん、正栄CADスクールにお気軽にご相談ください。

また最近では、建築、設備業界の企業様からのBIM(Rebro、Revit)の技術研修依頼も増えています。

建築業界での上流工程からのBIM使用の流れは徐々に強くなっています。まだまだ過渡期だからこそ、今のうちにBIMに対応していく企業力をつけておく必要があるかと思います。

これまでの2D図面、3D図面と何が違うのか、何ができて、どんな知識や技術が必要とされるのかなど、分からないことも多い企業様もあると思います。

こちらもお気軽にご相談ください!

CAD企業研修特設サイトはこちら:https://shoei-study.com/

初夏のキャリアアップキャンペーン

正栄CADスクール6月のキャンペーンは、社会人の方に向けた、キャリアアップキャンペーンを実施します。入学金OFF+受講料10%OFFに加え、入学された方には1000円分のQUOカードをプレゼント致します。

社会人にとって、自分がもつ技術やスキルを磨いていくことは大切です。しかし、職場や仕事によっては、社員教育までお金や人材が回らず、同じような仕事を繰り返すことになったり、いつまで経ってもキャリアアップが望めない場合もあります。そのような状態では、給料も多くを望めなかったり、使い捨ての人材になってしまう可能性も捨てきれません。

CADオペレーターという業種で見てみると、建築にしても機械にしても設備にしても、CADを使って図面を写すだけでは、代わりがいくらでもいる人材になってしまいます。

きちんと図面が読めれば、設計者の意図を汲めるCADオペレーターとして、多くの企業から引き合いもありますし、現在CADオペレーターとして働いている人にとっては、キャリアアップが望めます。

正栄CADスクールでは、使い捨てにされないためのきちんとした技術と知識を学ぶ場があります。

正栄CADスクールには、「昼間コース」と「夜間コース」があり、「夜間コース」は「昼間コース」の時間帯に加え、平日の夜にも受講できます。(最大で平日の昼間3コマ+平日夜1コマ+土曜日3コマとなります。)

主に社会人の方が働きながら学ぶためのコースとなっており、これまでのたくさんの社会人の生徒さんたちが夜間コースを利用して、建築や機械の業界に入っていきました。

正栄の場合は、受講期間はあくまで目安で、重要なのは受講時間です。

例えば、正栄CADスクールの人気コースである建築専科「住宅環境デザイン」コースは160時間の受講時間が設定されています。
仮に平日夜に1コマ2時間ずつ週3のペースで受講すると、約6か月での履修期間となります。
それに加えて土曜日に2コマ4時間受講すると、週10時間となり、約3カ月半での履修期間です。
このようにご自身の時間や都合に合わせて、自由にカリキュラムを組むことが可能です。

またオンライン講座を利用すれば、自宅で受講もできますので、より自由な学び方ができると思います。

今現在、自分の仕事や会社での立場にもやもやを抱えている方、是非正栄CADスクールに来てください!

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CADオペレーターという仕事を簡単に考えてはいませんか?

皆さんお早うございます。正栄CADスクール代表の森川です。

皆さんの中には、CADオペレーターという仕事を簡単に考えている方がいるかもしれません。しかし、それは大変な間違いです。

CADスクールによっては、簡単に平面図から立面図、断面図を作れると謳うところがありますが、それは設計者が作ったものを写し取るだけの作業または修正だけの作業にすぎません。

自分で考えて断面図、立面図が作れる知識を習得するには時間がかかります。簡単に習得できるものではありません。あなたが通おうとしているCADスクールは、本当に図面について、きちんと教えてくれるのでしょうか?CADの操作だけで、図面に関することは付録ぐらいに考えているCADスクールが多いのではないでしょうか?

そのようなCADスクール出身者が設計会社、建築、機械の設計会社に入社して、苦労するばかりか、自分が持っている技術・知識と実際の仕事とのギャップから、トラブルを起こして1~2か月で退職してしまうというのが決して珍しくないのが現状です。

そんな事では高いお金を払って、CADスクールに通うのは無駄になってしまうのではないでしょうか?

ご自身の目標に近づくために、真剣にCADスクールを選ぶことが大切です。

自分がどんな仕事をやりたいのか、自分が入りたい企業はどのくらいのスキルを持った人材を求めているのか、それを実現するには、本当にこのスクールで良いのか、きちんと考えてみてください。

現在CADを学べるスクールが増えていることで、CADスクール選びにも情報が多くなりすぎて、難しくなっています。今後はこのブログを通じて、CADスクール選びの基準をご紹介していきたいと思います。

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教育訓練給付金を利用して、お得に受講しましょう。

正栄は厚労省の「教育訓練給付金」制度の指定校となっており、給付金が利用できる講座が多数あります。

教育訓練給付金は、個人で利用できる補助金の中では、非常に使いやすいものですので、利用しないと損と言えるくらいです。

まず利用資格ですが、初めて利用する人は、雇用保険に加入して1年以上、2回目以降は前回の支給から3年以上経過している人がもらえる給付金です。

社会人の方で1年以上働いていれば、ほぼ利用することができます。

厚労省の指定講座を受けた場合、費用の20%もしくは10万円を上限に支給されます。

利用方法としては
①被給付資格のある方が正栄の給付金指定講座を受講
②講座修了後、正栄が修了証明書を発行
③給付金の申請書、修了証明書、受講費用の領収書を持って、ハローワークで申請
という流れになります。

申請後、大体2週間くらいで振り込まれることが多いようです。

上手に制度を利用して、スキルアップを目指してみてください。

※教育訓練給付金の指定講座についてはこちらをクリックしてください。

日本の雇用形態はこれから大きく変わっていく

日本には「総合職」という言葉があります。総合職の社員には、総合職の社員は配置転換、勤務地の変更などを繰り返しながら、会社の基幹業務を色々と経験させ、総合的な能力を育てていくのが通常です。

このように「人」に対し「職務」を付けていく雇用形態「メンバーシップ型雇用」と言います。メンバーシップ型雇用は、例えば、ある業務が縮小した場合でも、社員を他の部署に異動させ別の業務に就かせることが出来ます。正社員を首にしにくく、終身雇用が前提だった日本企業にマッチしていた安定した雇用形態です。

一方で欧米では「ジョブ型雇用」が主流です。採用の時点でその人の職務、勤務地、給与などがきちんと決められており、「職務」に合った「人」を採用していくというイメージです。
ジョブ型雇用の場合はその人が持つスキルを最大限に生かせること、そして技術を積んだスペシャリストを育成することが出来ます。

メンバーシップ型雇用の会社で育てられた社員はジェネラリストと言えば聞こえがいいですが、その実どの技術も中途半端な社員が育ってしまう可能性があります。今技術や情報革新が進み、業務の専門性が高まっている中で、きちんとしたスキルを持たない人材は非常に厳しい状況に置かれてしまいます。スキルをもたない人材は、AIや派遣で代用がきくからです。

一方ジョブ型雇用では、きちんとしたスキルを持った社員を育成できます。今後は日本企業もジョブ型雇用の割合が増えていくでしょう。そうしないと進化のスピードに追い付くことが出来ないからです。

今40代・50代の方たちは、ほぼメンバーシップ型雇用で育ってきており、経験こそあるものの、今自分が何のスキルも持っていないことに不安を感じている。またそういう社員しかおらず、目まぐるしく進化していく技術に置いて行かれつつある会社に不安を感じている、という方も少なくないのではないでしょうか?

正栄では働きながら学び、きちんとした技術を身につけることが出来ます。不安をそのままにしておいては、いつかそれが現実のものになってしまうかもしれません。変化、進化することを恐れず、行動することが大切です!