教育訓練給付金について

～教育訓練給付金制度とは～

雇用保険の被保険者（在職中）、もしくは雇用保険の被保険者であった方（離職者）のうち、1年以上の加入期間がある方が対象（※初回に限る）の個人に対する国が定めた助成金制度です。雇用保険に加入して働く人が職表能力を高める費用の一部として、国からお金をもらうことができます。

厚労省指定の講座を受講した場合、かかった費用の20％（上限10万円）が給付されます。

正栄エデュケーションは、厚労省指定の一般教育訓練給付金の認定校です。

教育訓練給付金制度が変わりました！

2018年1月より、給付金の対象者が大きく広がりました。

今までは離職から原則1年以内、病気や出産・育児などの理由で延長が認められても、最長4年以内に訓練講座を受講する必要がありましたが、延長理由が認められれば最長で20年以内と、受給資格期間が大幅に長くなりました。

主婦や高齢者の方に対象が広がりました！

例えば出産・育児で離職され、現在主婦となっている方でも、20年さかのぼって雇用保険に1年以上加入していた場合は、給付金の対象となります。

また65歳以上の高齢者の方でも給付金を利用することができます。

これは2017年1月より、雇用保険が65歳以上の方にも適用（所定労働時間週20時間以上、31日以上雇用が条件）されることになったからです。

このため、2017年1月以降で1年以上の雇用保険加入実績があれば、給付金の対象者となります。

お子さんがある程度大きくなったのでこれから働きたいという方や、65歳以上の方で継続雇用や再就職された方などが利用することができるようになっています。


教育訓練給付金制度対象講座

～ 給付金を利用するには？ 〜

 

【ＣＡＤ専科】

　マスターコース
　スペシャリストコース
　オペレータコース

【建築専科】

　住宅環境デザインコース
　店舗空間デザインコース
　住宅リフォームプランナーコース
　建築製図コース
　建築パース（手書き）コース
　キッチンスペシャリスト総合試験対策コース
　２級建築士実技コース

【機械専科】

　メカニカルデザインコース
　工業デザイン設計コース
　テクニカルイラストコース



給付金の申請窓口は「ハローワーク」となっています。申請には「雇用保険被保険者証」が必要になります。
在職中の方は、お勤め先の会社から交付してもらえます。既に退職されている方は、ご自身の現住所を管轄するハローワークで再交付してもらえます。詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html

 

正栄エデュケーションでは、様々な分野の講座が指定講座となっています。「きちんとした技術を身につけて働きたい！」という方を、正栄は精一杯サポートさせていただきます。

分からないことがありましたら、「体験説明会」にお越しください。
教育訓練給付金対象講座の体験授業や、給付金需給についてのアドバイスもさせていただきます。

注:「教育給付金指定講座」について

教育給付金指定講座を受講される方は、各講座指定の期間で受講ができる様入学時にご相談の上、受講日程を決めさせていただきます。